おかもとえみ(フレンズ)
- Apple Musicでも配信中
川谷絵音(indigo la End、ゲスの極み乙女。etc)
テーマ一人の夜、リビングで踊る
Dua Lipaに出会ったのは「IDGAF」という曲。MVをたまたま見たのが最初だったと思う。その時から何故かずっと彼女の曲は誰もいない場所で一人で踊りたい曲なんですよ。誰にも邪魔されないけど安心できる場所がいい。それが僕にとってリビング。リビングで踊り疲れて寝てみません?
- プロフィール
- indigo la End、ゲスの極み乙女。、ジェニーハイ、ichikoroの4つバンドでの活動のみならず、ゲスの極み乙女。のベーシスト・休日課長が所属するバンド・DADARAY、さまざまなボーカリストが参加するプロジェクト・美的計画のプロデュースも手がけるなど、多岐にわたる音楽活動で知られるミュージシャン。MISIA、SMAP、坂本真綾などへの楽曲提供も行う。2014年9月にindigo la End、ゲスの極み乙女。としてメジャーデビュー。以降、複数のバンドやプロジェクトでその才能を発揮してきた。2021年2月にはindigo la Endのニューアルバム「夜行秘密」をリリース。4月よりゲスの極み乙女。のツアー「ゲスの極み乙女。をもう一度」で全国を回る。
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弓木英梨乃
テーマ思わず頭の中で最高のギターをイメージして踊り出したくなるプレイリスト
Dua Lipaの大きな魅力の1つは声。パワフルに歪んだ声や、澄んだクリーントーンのような声。自在に変わる表情にギターをどう乗せようか考えるとワクワクします。最高にポップでダンサブルなDua Lipaの楽曲の中には、ギターがあまり(もしくは全く)入っていないのにギターがすぐそこで聞こえてきそうな楽曲も多いと感じています。わたしのひそかな楽しみは、頭の中で自分なりの最高のギターをイメージして彼女の声に絡めてダンスすることです。そこで今回のわたしのDua Lipaプレイリストは、“思わず頭の中で最高のギターをイメージして踊り出したくなるプレイリスト”というのをテーマにして楽曲を選んでみました。みなさんにもぜひ思い思いにカッティングやリフを入れたり、間奏ではソロをぶっ放したりしてみていただきたいです。最後に、グラミー最優秀ポップ・ボーカル・アルバムの受賞おめでとうございます! 授賞式でのステージも素晴らしくて、特にアレンジされた「Don't Start Now」の官能的なパフォーマンスがキラキラしていて、たくさん元気をもらいました。
- プロフィール
- 1990年8月8日生まれ、大阪出身のギタリスト。2009年10月にシンガーソングライターとしてシングル「LφST」でデビュー。2012年より秦基博や土岐麻子、ライブサポートやレコーディングにギタリストとしてをメインに活動を始め、2013年夏から2020年までKIRINJIのメンバーとしても活躍した。2019年1月にはソロプロジェクト・弓木トイを始動。ソロプロジェクトと並行し、ギタリストとしても活動しており、近年では秦基博やBase Ball Bear、吉澤嘉代子などのサポートを務めている。
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テーマどんな時も主役でいたい
Dua Lipaの歌声は踏み出す一歩を後押ししてくれるような力強さと聴く人の魅力を増してくれるしなやかさを感じます。いつもの道もパワーに溢れた最強スポットに早変わり! 私をくっきりと際立たせてくれるアーティスト。目的地にたどり着くまで、風景の1つひとつが自分のために作られたかのような、世界の中心で居られるような強さを纏える楽曲たち。時には繊細で、時には大胆に、心の強度を上げてくれます。
玄関のドアを閉めると同時に流れる「Kiss and Make Up」。その日の気分に合わせて聴こえ方も変わってくるけど、確かなことは自分自身のチョイスであること。街を突き進み、5曲目の「Pretty Please」でカラフルな照明を浴びた様な時間を楽しんで、目的地まであと少し。8曲目の「New Rules(Freedo Remix)」で決意を胸に。一層素敵に仕上がった自分を携えて。さぁ、いってらっしゃい!