THE RAMPAGE 陣、武知海青、長谷川慎|「マルチな機能を活用して僕らを見届けて」全自動ディーガで3人の“推し活”もグレードアップ!?

パナソニックのブルーレイディスクレコーダー「全自動ディーガ」の最新モデル「DMR-2X603」が発売された。

「DMR-2X603」にはハイビジョン放送の番組を最大10チャンネル×約28日間まるごと自動で録画できる機能や、3段階の速度が選べる音声付きの早見再生機能、ドラマやアニメを1クール分(約90日間)自動で保存できる機能など、さまざまなジャンルの“推し活”を楽しむ人たちにぴったりの機能を多数搭載。至れり尽くせりの機能を活用すれば、エンタメライフがさらに充実すること間違いなしだ。

この特集ではTHE RAMPAGEの陣、武知海青、長谷川慎に「全自動ディーガ DMR-2X603」に搭載されたさまざまな機能を試してもらい、その楽しみ方を語ってもらった。自身の出演した番組や好きなエンタメにまつわる番組を日々チェックしている3人が明かした、各々の現在のレコーダー事情とは? インタビュー後半では先日結成10周年を迎えたTHE RAMPAGEの現在の姿、RAVERS(THE RAMPAGEファンの呼称)への思いも語っている。

取材・文 / 岸野恵加撮影 / 須田卓馬

THE RAMPAGE×「全自動ディーガ」

音楽ナタリーX(Twitter)公式アカウントでコラボライブ配信が決定!
2024年11月21日(木)20:00~(予定)

陣・武知海青・長谷川慎が生トーク サイン入りチェキのプレゼントも!

ナタリーとパナソニックの連載企画「デジナタ」では、アーティストや俳優らに最新型のAV機器を使ってさまざまなコンテンツを楽しんでもらう企画を多数展開中!

パナソニック「全自動ディーガ DMR-2X603」

パナソニック「全自動ディーガ DMR-2X603」

ハイビジョン放送の番組を最大10チャンネル×約28日間分、まるごと自動で録画することが可能で、全自動録画される期間が過ぎたら、古い番組から自動で上書き消去されるため容量不足による録画の失敗も起こらない。好きな番組を整理して表示してくれるサムネイル画像から直感的に観たい番組を見つけられるホーム画面、家族で番組の好みが違っていてもプロフィール切替えで自分好みにカスタマイズできる機能など、膨大な録画の中から観たい番組をすぐに見つけられる機能も。3段階の再生速度が選べる音声付き早見再生機能、ドラマやアニメを1クール分(約90日間)“保存”する機能も搭載。さらに無料のスマートフォンアプリ「どこでもディーガ」をダウンロードすれば、外出先からの録画予約はもちろん、自宅のディーガに録画した番組や放送中の番組をスマホから視聴することも、ディーガに取り込んだ音楽CDをスマホから聴くことも可能だ。

パナソニック「全自動ディーガ 定額利用サービス」

パナソニック「全自動ディーガ 定額利用サービス」

パナソニックの公式ショッピングサイト・Panasonic Store Plusで運営する、ブルーレイディスクレコーダー「全自動ディーガ」のサブスクリプション型定額利用サービス。月額税込1540円※から利用できる。

※選択する機種によって異なります。
※1540円(税込)はDMR-2X203の場合の月額です。

陣、武知海青、長谷川慎のアザーカットを公開中!

パナソニック特設ページ

陣、武知海青、長谷川慎が明かす“レコーダーあるある”

──皆さんは、普段ご自宅でレコーダーを使っていますか?

長谷川慎 僕は外付けではなく、録画機能一体型のテレビを使っています。お笑いが好きで、「キングオブコント」などの賞レースや、好きなお笑い番組をよく録っているし、自分が出演した音楽番組やドラマもマメに録画しています。自分が出演した番組は特になかなか消せないけど、うちのテレビの録画機能は容量が少ないんですよね。だから容量オーバーで録画に失敗することもしょっちゅうあります。

 僕は寮を出た頃に買ったレコーダーを、10年くらい使っていますね。「今日はカマせたな」と手応えがあった番組や、オカンと一緒に出た「ダウンタウンDX」など、思い出になる番組は残しているんですけど、まこっちゃんと一緒で、我が家のレコーダーも容量が少なくて。ドラマとかも「あ、録れてないやん」と落胆することが多いです。

武知海青 僕は6年前に上京したときに購入したディーガを使っています。(「全自動ディーガ」のデモ画面を見て)僕の家の画面と一緒でうれしいです!(笑) 容量は、120時間くらいは録画できると思うんですが、半分くらいは残しておきたい番組で埋まっているので、残りの60時間分をやりくりして使っています。こまめに消すのは、なかなか手間なんですよね。あと、毎週の設定で録画予約をしていると、次のクールでその枠の新番組が勝手に録画されていたりするのも、地味にストレスで……。

左から陣、長谷川慎、武知海青。

左から陣、長谷川慎、武知海青。

 わかる! あれ、気を使ってほしいよな?

武知 ですよね! まあ、自分が悪いんですけど(笑)。

 あと、観たい番組の時間が被っていると、どちらかを選ばなきゃいけないのもつらい。そういうストレスもあります。

──本日お試しいただいた「全自動ディーガ DMR-2X603」は容量が6TB。最大10チャンネルが約28日間まるごと自動録画されるので、そういったもどかしさからは解消されると思います。

 10チャンネルは革命的すぎる! しかも全自動の頼もしさ。

武知 約28日分も自動で残せるのは衝撃的です。最近は、番組の放送後にSNSで話題になって、「観たかったな」と思うことも多いじゃないですか。そういうときもパッと見返せるのは最高だと思います。

「全自動ディーガ DMR-2X603」

「全自動ディーガ DMR-2X603」

──スマホアプリ「どこでもディーガ」を使用すると、どこにいても録画した番組や放映中の番組を楽しめるので、さらに利便性が高まります。外出中に見たい番組が始まったときは、リアルタイム視聴も可能です。

 ええっ! それは僕的にはすごくアツい機能です! 仕事柄、僕たちは現場にいることが多く、ほぼ家にいないんですよね。そのうえ、メイク中や待ち時間など、時間を持て余すことも多い。そういうときにスマホで録画した番組を観られるのは最高です。メンバーともよく「あれ観た?」って話をするんですよ。まこっちゃんと僕は都市伝説好きで、よく「昨日のスペシャル番組観た?」ってやりとりをしたり。

長谷川 一時期、陣さんと一緒に都市伝説をよく追っていたんですよね。今ほどYouTubeで都市伝説を発信する人がいなくて、地上波番組でしか情報を得られない時代に。でもいつからか陣さんが全然ついてきてくれなくなっちゃって。

 いや、それには理由があるのよ。以前ほど都市伝説の番組が予告されないから、情報を追えなくなってさ。これは都市伝説が知られすぎると困るという、陰謀論かもしれないな……。

長谷川 (あきれたように)こういう人にも、「全自動ディーガ」が味方してくれますね。

 信じるか信じないかは、あなた次第です。

武知 じゃあ信じない!

 はははは。

──ちなみに音楽CDを「全自動ディーガ」本体で取り込んで、スマホアプリ「どこでもディーガ」で聴くことも可能です。

 わあ、めちゃくちゃよくないですか? サブスクで配信されていないアーティストもたくさんいますからね。僕は最近、ちょうどSMAPさんとか昔の曲を聴きたいと思っていたんですよ。家にたくさんあるCDを取り込んでみたいです。

「どこでもディーガ」アプリで外出先から録画した番組はもちろん、放映中の番組もスマホで視聴できる。

「どこでもディーガ」アプリで外出先から録画した番組はもちろん、放映中の番組もスマホで視聴できる。

“6人の陣”が使い分けるディーガのプロフィール機能

──「全自動ディーガ」の最新モデルではUIの刷新により、ホーム画面がネット動画配信サービスのようにリニューアルされ、見たい番組をビジュアルで探しやすくなりました。キーワードや人物名を設定しておけば、ディーガがAIを活用して、そのワードに関連した番組を自動でフォルダにまとめてくれます。

武知 僕は家でディーガを使っているので、基本的には見慣れた画面なんですが、機能が増えているのによりわかりやすくなっていることに驚きました。ごちゃごちゃしていなくて、スッと入ってくる。「大谷翔平」「競馬」とか、興味のあるキーワードごとに整理してくれるのもわかりやすいですね。

──さらに、最大6名のユーザープロフィールを設定して、表示される番組を自分仕様にカスタマイズすることもできます。

 家族と暮らしている人は、視聴履歴やオススメ番組が混ざらなくていいですね。まこっちゃんの家はお兄ちゃんがいるでしょ? お父さん、お母さん、兄弟……まだ2人分余裕があるね。

武知 うちは姉の家族を入れると6人以上いるなあ。父と母、姉が2人と、甥っ子……。

 僕は自分の中のメインの陣、サイド陣、趣味の陣、闇陣……いろんな陣で埋まりそう。

長谷川 まさかの6人格!?(笑)

武知 怖い、怖い(笑)。

 自分という人間は1人だけど、気分によって観たいものが変わるやん? 好きなものがたくさんある人は、分けてみても面白いんじゃないかなって。

最大6名までのプロフィール切り替えで家族それぞれの好みに合わせた番組表示も可能。

最大6名までのプロフィール切り替えで家族それぞれの好みに合わせた番組表示も可能。

──「スポーツ好きな30代男性」「韓国ドラマ好きの50代女性」のように架空の人物設定をしてみたら、幅広い作品に出会えるきっかけになるかもしれないし、ユニークな使い方ですね(笑)。さらに、録画した番組を編集する画面も見やすくなりました。例えば「数時間の大型音楽番組の中からTHE RAMPAGEの出番だけ残したい」というときも、わかりやすく編集することができます。

長谷川 僕、録画した番組を編集できること自体知らなかったです。観たいところまで飛ばすのがいつも面倒だなと感じていたので、そこも解消されそうでうれしいですね。まずは、陣さんの出番だけを全部カットして……。

 なんでやねん!(笑)

新しくなった編集画面。全画面表示で出演シーンを逃さず編集することが可能に。

新しくなった編集画面。全画面表示で出演シーンを逃さず編集することが可能に。

──(笑)。ちなみに、THE RAMPAGEはライブ映像作品もこれまでにたくさんリリースされていますが、この「全自動ディーガ」で改めて鑑賞するとしたら何を選びますか?

長谷川 うーん……コロナの影響で4公演のみ行ったあとに中止になった2020年のツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2020 "RMPG"」かな。カメラが入ってなかったので観ることはできないんですが、今観たらどう思うんだろうなと。僕は過去のライブ映像はあまり観返さないんですが、これは客観的に観てみたいです。

 僕はこの間の東京ドーム公演(9月に行われた「THE RAMPAGE LIMITED LIVE 2024 *p(R)ojectR at TOKYO DOME」)ですね。コロナ禍でお客さんを半分しか入れられなかった2021年の東京ドーム公演と見比べたいです。大きい画面で観て「こんなに景色が違うんや」と迫力を感じたいです。メンバーみんなの顔つきも全然違うでしょうし。

武知 僕は、コロナ禍に行ったオンラインライブ「LIVE×ONLINE」シリーズ。普通のライブができる状況になった今、家で観ることに特化して毎月のように配信していた当時のライブを楽しむ瞬間があっても面白いかなと思います!

武知海青

武知海青

武知海青

武知海青

憧れの芸人との共演は賞レース気分

──皆さんは、ご自身の好きなコンテンツの視聴や“推し活”に、この「全自動ディーガ」をどう役立てられそうですか?

武知 僕は競馬やスポーツ全般が大好きなんです。大谷翔平さんなど有名選手の活躍はもちろん、オリンピックも楽しみたい人間なので、世界的に話題になっているスポーツや、オリンピックまでの期間に選手がどういう活躍をしていくかをちゃんと追いたくて、日頃からよく観ています。でもスポーツ全般をくまなく追うのはなかなか難しいので、「全自動ディーガ」なら気になっている選手名などを入れることで、漏らさずチェックできそうですね。

──競馬は専門チャンネルが複数ありますが、契約されているんですか?

武知 はい! グリーンチャンネルなど3チャンネル契約しています。秋はGIシーズンなので、ここから有馬記念に向けてどんどん競馬界が盛り上がっていくんです。菊花賞では3歳の中で誰が冠を獲るのか……など、見逃せないんですよ。僕がもし「全自動ディーガ」を手に入れたら、たくさん競馬番組を観たいですね。

 僕は特に何かの推し活はしていないんですが、ニュースをわりと観るんですね。朝も夜も、ジムで流れているときもつい観ちゃう。「どこでもディーガ」を活用して、スキマ時間でニュースをしっかり観たいです。

陣

陣

──ちなみに「全自動ディーガ」では視聴速度を音声付きで1.3倍、1.6倍、2.0倍の3段階で選択できるので、いわゆる“タイパ”重視でスキマ時間に視聴したいときにも便利です。

 実はあんまり倍速視聴をしたことがないんですよ。1.3倍くらいだったら絶妙な速さで、いいかもしれないですね。

武知 僕はYouTubeでは1.5倍くらいで観ることがあるかな。時短になっていいですよね。競馬は一瞬が命なので、倍速再生には向かないですけど……なんならスローで観るくらいです(笑)。

長谷川 なるほど(笑)。僕は倍速視聴はしないですね。お笑いは特にテンポが大事なので。でも仕事柄、さらっとでも観ておいたほうがいい作品もあるので、そういうときに活用してみたいです。

──長谷川さんは“推し活”しているものを挙げるとしたら、やはりお笑いですか?

長谷川 そうですね。有名な方も駆け出しの芸人さんも満遍なくチェックしています。でもツアーで全国を飛び回っていると、関東ローカルの番組などを見逃すことが多くて。そういうときに10チャンネル全自動録画の機能はすごく活用できそうですね。最近は特に、や団さんのファンなんです。先日はTHE RAMPAGEの冠番組「STAGE RAMPAGE」で共演できたので、アツい思いを伝えました!

長谷川慎

長谷川慎

長谷川慎

長谷川慎

──「STAGE RAMPAGE」の初回ではTHE RAMPAGE全員が、や団やパーパーなど人気芸人の方々と一緒にコントに挑戦していました。長谷川さんには夢のような時間だったんですね。

武知 でもお笑い好きなのに、あのコントの実力でよかったんかな……?

長谷川 賞レースに出てる気分になれて本当に幸せでした!

武知 芸人さんに怒られるぞ(笑)。

 幸せもんやな(笑)。

──ご家族や友人など「あの人にはこんな機能が役立ちそう」と思いつくものはありますか?

武知 デスクワークの人が「どこでもディーガ」でこっそり仕事中に好きな番組を観るというのはどうですか? 怒られるかな(笑)。僕は姉がネイリストなので、お客さんに好きな番組を見せてあげるというのもいいかもしれないですよね。

長谷川 僕はお母さんです。母は僕の出演番組をすごくよく見てくれるんですけど、「この番組いつ放送なの?」「録画し忘れたから映像ちょうだい」とか、めちゃくちゃ聞いてくるんですよ。なので母にこの「全自動ディーガ」をプレゼントしてあげたいですね。

武知 事前に「長谷川慎」ってキーワード登録しておくんでしょ? 優しい!

 僕は兄にプレゼントしたいです。姪っ子が今2歳なんですけど、家でテレビを観るとしたら姪っ子が好きな番組になることが多いと思うんですよね。兄にも自分のプロフィールを設定して、観たいときに自分の好きな番組を楽しんでほしいです。

──では、ファンの方に勧めたい機能や、THE RAMPAGEを推すうえで活用できそうな機能は?

武知 ごくまれに事前告知なしでテレビ出演をすることがあるんですよ。そういったときは、SNSで「仕事中で観られなかった……」というファンの方の嘆きを見たりするので、ぜひ、全自動録画や「どこでもディーガ」アプリで見逃してしまった番組を観るのに活用してほしいですね。

長谷川 THE RAMPAGEはマルチなメンバーが多くて、音楽番組だけじゃなく、バラエティやスポーツ番組、ドラマなど、いろんなジャンルで活躍しているんですよね。僕もドラマの番宣のためにバラエティに出たりもしますが、追いきれないことがあって。そういう意味では、名前を登録すれば漏れなくチェックしてもらえていいかなと思います。

新しいホーム画面。中でも「お気に入り機能」は推しの名前などのキーワードを登録しておくと、全自動録画した番組の中から当てはまる番組が自動でフォルダ化される機能。

新しいホーム画面。中でも「お気に入り機能」は推しの名前などのキーワードを登録しておくと、全自動録画した番組の中から当てはまる番組が自動でフォルダ化される機能。

 俺たちがメンバーの出演番組をチェックするのにも役に立つよね。先日も「最強スポーツ男子頂上決戦2024秋」で海青の活躍を見ていました。

──武知さんは見事に優勝し、3連覇を達成されましたね。おめでとうございます!

武知 ありがとうございます! いい反響をたくさんいただいて、うれしかったです。僕はプロレスをやっていたり、さまざまな分野で活動させてもらっているので、「これが噂の武知海青か」と、いろんなジャンルの方が反応してくれていたのが面白かったですね。


2024年11月14日更新