1月30日に開催されたナタリーのオンラインイベント「マツリー」でスペシャルライブ「BiSH LiVE」を行ったBiSHが、ナタリーとPanasonicとの連携企画「デジナタ」に登場。「マツリー」のライブでBiSHは、事前に実施された投票企画「マツリー BiSH LiVEで観たい楽曲＆衣装選挙」の結果を反映した60分におよぶ白熱のパフォーマンスを展開した。この特集では、BiSHのセントチヒロ・チッチ、モモコグミカンパニーの2人にインタビュー。Panasonicの家庭用プロジェクター「インテリアシアター TH-100FP1」を使って「マツリー」のライブ映像を観てもらった。2人はライブの様子を振り返りつつ、人気曲「プロミスザスター」にまつわるエピソードを明かす。

取材・文 / 田中和宏　撮影 / 中野修也

Panasonic「インテリアシアター DLPプロジェクター TH-100FP1」

Panasonic「インテリアシアター DLPプロジェクター TH-100FP1」

高輝度2700lm、高精細フルHD、高出力スピーカーを搭載したDLPプロジェクター。投写できる画面サイズは60インチから120インチ。超短焦点レンズを搭載しており、投写面の近くにすっきりと設置できる。60インチの画面サイズの場合、壁から本体までわずか17cmの距離で投写が可能。高輝度の光源により、明るい日中や照明を落とさない部屋でも鮮明な映像で迫力の大画面が楽しめる。またBlu-ray Discレコーダー（ディーガ）やテレビ（ビエラ）など「お部屋ジャンプリンク」対応機器との無線接続もできる。

DLPプロジェクター 100FP1

アザーカットも掲載！パナソニック公式サイトのインタビューはこちら

「マツリー」での配信ライブを振り返る

──先日はナタリーのオンラインイベント「マツリー」に出演していただき、ありがとうございました（参照：BiSH、ナタリーの配信イベント「マツリー」で「ヒーローワナビー」含むレア曲披露）。「マツリー」でライブをした感想を聞かせてください。

モモコグミカンパニー　例年だと正月は毎年「WACKなりの甲子園」に出演していたのに、今年はそのイベントが開催されなかったこともあって寂しかったんですけど、「マツリー」で6人が集まって、2021年最初のライブができたことがすごくうれしかったです。

セントチヒロ・チッチ　まず「マツリー」開催にあたって、BiSHを選んでくれたことがすごくうれしかったです。私はセットリストを考えさせてもらって、“BiSHなりのお祭り”をテーマに選曲しました。お祭りらしさもありつつ、BiSHを今まで好きだった人にも、初めて観た人にも面白いと思ってもらえるライブにしたいなと思ってセトリを組みました。ライブハウス（収録が行われたのは神奈川・Yokohama Bay Hall）に立ったのがひさしぶりだったんですけど、こういう規模の会場ならではの臨場感をたくさんのカメラを使って映像で表現してくれたのもすごくうれしかったし、BiSHとしてもめっちゃいいライブができました。

モモコ　カメラがすごくたくさん入ってたよね？

チッチ　気合いを入れて配信ライブを作ってくれてるのがわかった（笑）。当日はBiSHのことをずっと撮ってくれてるカメラマンさんもいたので、すごく安心しました。

モモコ　Yokohama Bay Hallは昔BiSHが24時間ライブ（2016年5月開催「24 Hour Party BiSH」）をやった場所だったんで、感慨深かったです。あのとき以来ですからね。