「アニサマ」は僕らの中での革命が起きた
──それこそ先日は「Animelo Summer Live 2018 "OK!"」という大きなステージに立たれて、約3万人のお客さんの前でパフォーマンスをされましたが、当日はTwitterのトレンドにも「DearDream」が入るぐらい、観客の皆さん1人ひとりの心に残るステージを作られたと思います。
太田 確かに。
太田 Twitterを見ていたら「DearDreamってこんなに歌えるし踊れるんだ。すごい好きになった」って感想をツイートしてくださる男性の方もいて。それって、琢矢も言ってたけど僕らの中で革命なんですよ。もともと歌もダンスもほぼ未経験な5人が集まって活動してきて、あの日のステージには歌やダンスがもっと上手なアーティストさんもいた中で、「あいつらやるじゃん」って少しでも気に留めてもらえたっていうのは、スキルアップできたということだし、まさしく成長の証なんだろうなって。当初からグループとしてのレベルを上げたいとみんなで言っていたので、それが少しは叶ったのかなと感じて、僕も涙が出そうになりました。
富田 めっちゃ緊張してたもんね。
正木郁は怖い!?
──DearDreamを結成してから5人でいる時間も増えたと思いますが、お互いの印象で変化していった部分はありますか? 特に正木さんは「ドリフェス!」をきっかけに芸能界に入られて、皆さんと出会ったと思うのですが。
富田 それ感じてるならちゃんと突っ込んでよ!(笑)
一同 (笑)。
富田 俺はお前が一番怖かったよ。
富田 だって「お腹減ったことない」って言うわ、刺身は食えないわ。いっつもプリン食べてるし。「なんかもうよくわからない! 怖いこの人!」って(笑)。
富田 あっ! そういえば将熙、オーディションのときに郁からなんて言われたんだっけ?
太田 ああ(笑)。オーディションを終えて、5人で初めて顔合わせしたときに、郁以外の3人とはこれまでにも仕事で一緒になることがあったんですけど、郁とはその日初めて会ったので、「太田将熙です」「正木郁です」ってお互いに自己紹介をしていて。「歳はいくつですか?」って聞かれたから「20歳です」って言ったら、「あ、僕の1つ上だ! じゃあ将熙って呼んでいい?」って言われたんですよ!(笑)
一同 あははは!(笑)
富田 普通、「じゃあ将熙くんって呼んでいい?」だよね(笑)。
太田 だから俺も「えっ? も、もちろん! 全然いいよ!」って(笑)。すごいラフな人だなと思ったし、「こいつマジすげえな!」って思った。
石原 それは怖いね(笑)。
石原 だから俺もたぶんラフにしゃべれなかったんだよ。
富田 壮馬はみんなのことをくん付けするのはなんの名残なの? しゃべるときは普通にタメ口じゃん。でも郁くん、琢矢くん、将熙くんって。
石原 別にくん付けじゃなくてもいいんだけど、逆に今さらって感じかな。将熙くんとは劇団が一緒だし、トミーと琢矢くんとは舞台で共演したこともあったし。だから最初はみんなに対して敬語だったよね。でもトミーと琢矢くんと一緒に舞台をやったとき、トミーからは「いいよいいよ、敬語なんて!」って言われたからがんばってタメ口にしたんだけど、実は琢矢くんからは「敬語じゃなくてもいいよ」って1回も言われたことないのに、その流れで「じゃあついでにタメ口にしちゃお」みたいな感じで、しれっとタメ口にしてた(笑)。
石原 あ、わかりました。
──(笑)。
石原 わかった、じゃあこれからみんな呼び捨てにします。武道館に向けて。
富田 そしたらファンの人もわーってなるよ。
太田 俺はくん付けされるのうれしいけどね。あまり人の名前を呼ばないんですよ、彼。だから「将熙くん」って言われたときに「おっ、呼ばれた」ってうれしくなるんですよね。
石原 でも今呼び捨てにしようってなったから。今度から「太田」って呼ぶ。
太田 おい、そっちかい!(笑) 名前で呼べよ!
富田 いいリアクションだ。
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「ドリフェス!」というプロジェクトはドキュメンタリーに近い