鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)×超熟×DELISH KITCHEN|アレンジで超熟をさらにおいしく!見た目も美しく、栄養満点アボカドエッグトースト

鬼龍院翔インタビュー

“マヨポン”でおいしくなる「アボカドエッグトースト」

──鬼龍院さんに「絶品バタートースト」を作っていただいた企画に大きな反響があり、再びご登場いただきました(参照:鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)×超熟×DELISH KITCHEN特集|おいしさも幸福度も200%!食パン好きキリショーも太鼓判「絶品バタートースト」)。

あの企画が公開されたあと、実際に作ってくれたファンの方が「本当においしかったです」と言っていました。

──そして、今回は「アボカドエッグトースト」を作っていただきました。

いやあ、おいしかったですね。ポン酢しょうゆとマヨネーズって合うんですね。

──ご自身でアレンジトーストを作ることはあるんですか?

けっこう作ります。アボカドを使ったレシピだと、スライスチーズを一緒に焼いたことがあるし。あとはトーストにミートソースを乗せて焼いたり。ブログがパンだらけになっちゃうと喜ばれないかなと思って、載せてないものも多いんです。でも、作ったら必ず写真に撮ってますね。いつかブログに載せるかもしれないし、「こんなにおいしくできたぞ!」というのを言いたくて。

──「アボカドエッグトースト」を上手に作るコツはありますか?

卵の白身がこぼれてしまわないようにすることですね。スライスして円状にしたアボカドの中央に落とす前に、パンの中央をくぼませること。あとは白身を少し減らすのもコツかもしれないです。トースターの中でこぼれてしまうと大変なことになってしまうので。卵がトースターの中でこぼれるのだけは避けたい。

──今回の料理動画の見どころは?

アボカドエッグトーストの焼き上がりを待つ間、熱唱する鬼龍院翔。

僕のテンションの高さですね(笑)。改めて「絶品バタートースト」を作ったときの動画を観たんですけど、すごいテンションが高いんです。でも、そもそも台本の時点から弾けてるんですよね。「ハイテンションクッキング」というコントみたいな感じで。観てる人が明るい気持ちになるのでいいのかな?と思いながらやってました。でもこれ、撮影したのは午前中なんですよ(笑)。その点も含めて注目してもらえたらいいですね。

「いや……やっぱ超熟がうまいんだな」

──今回は、鬼龍院さんに「超熟」のおいしさが引き立つトーストを3つ作っていただきました。まず、サバ缶とレタスのトーストというアイデアはどこから?

「満点パン」を食べる鬼龍院翔。

サバを食べると体にいいとよく聞くじゃないですか? 僕もサバ好きだし、どうにか摂取しなきゃなと思ってたところ、コンビニでサバ缶を売ってるのを見かけて、これはパンに挟みやすいんじゃないかなと思って試してみたんです。いわゆるサバサンドイッチですね。レタスもコンビニで売っているカット野菜をたっぷり挟んで。これはお弁当的な感じで、現場に持って行ったりもしてますね。

──健康を考えて作り始めたレシピだと。

そうですね。男の1人暮らしなりに考えた結果です。

──作るときのポイントは?

パンの味も楽しみたいなら、乗せる具は適量で、というのがポイントですね。

──2つ目のレシピはアイスクリーム乗せのトーストです。こちらはデザートにもなりうる一品で。こういった甘いパンも普段から作られるんですか?

こんな楽園みたいなものは作りませんね(笑)。家でアイスを食べるのですらぜいたくというか、自分へのご褒美ですからね。それにパンを組み合わせてしまうというのは、気軽には家でできないです。やってはいけないと思いますし、もはや禁断のレシピですね。

──そう言えば、しっかり切り込みを入れてからトーストされてましたね。

はい。切り込みを入れないとアイスがこぼれちゃうし、味が染み込まないんです。僕、パンから具材がこぼれるのが何より嫌いなんです。周りを汚したくない……それを防ぐためにも切り込みはしっかり入れます。あと食べやすくなるんですよ。そのひと手間がちょっと面倒ではあるんですけど、おいしくなるポイントです。

──3つ目がバターと海苔という異色のアレンジで。

僕はいいハーモニー出てると思うんですよね。初めて作ったのは小学生のときだったと思います。でも、みんなあまり食べたことがないらしくて、初めてブログに写真を載せたとき、ファンの方から変人扱いをされたんですよ(笑)。むしろ僕は「え、みんなこれ食べたことないんだ」とびっくりしたんです。

──鬼龍院さんにとっては定番レシピだと。

はい。

──食べてみて「超熟」のもっちりした食感と海苔とバターが合うなと感じました。

すごく合ってますよね。海苔とバターは、ご家庭に必ずと言っていいほどあるものじゃないですか。なぜそれを組み合わせた人があまりいないんだろうと思ってしまう……でも、これは「超熟」だからこそ合うアレンジなのかな。ほかのメーカーのパンでは合わないかもしれません。

──何よりビジュアルのインパクトもかなりある一品でした。

ええ。1周回って時代が来た気がしますね、あの見た目が。映えるものばかり載ってるサイトにこれが載ったら逆に目立つでしょうね。

──いずれのレシピも「超熟」との相性は抜群だと思います。

パン好きの方は試して損のないレシピだと思います。でも、「このレシピおいしいなあ」とは思うんですけど、口の中入れて5秒後くらいには「いや、やっぱ超熟がうまいんだな」という結論になるんです。上に乗せるものを豪華にしても、遅れて必ずパンの味がやってくるんです。どんなトッピングをしても、「超熟」がおいしいんですよ。アレンジレシピでも、口に入れたあとに香りがしっかり訴えかけてくるんです。

──わかります。パンを食べるときの最近のこだわりはありますか?

黒胡椒をミルで挽いてかけるようにしてます。ミルで挽くと「パンにこだわってる俺」というのが感じられるんですよね(笑)。味的にも胡椒の存在は大事ですね。例えばチーズを乗せてパンを焼くときも、胡椒を振るとさらにおいしくなるんです。パン自体がおいしいから、チーズを乗せるだけでもおいしいはおいしいんですけど、胡椒振ったほうがよりいいし、さらに見た目もかわいくなるんです。

──最後に、この企画を読んだ方にひと言お願いします。

これを読んでいる時点でどんどん「超熟」を食べたくなってると思うんですが(笑)、どのレシピも難しくないのでぜひ試してみてほしいですね。食べたあと必ず「超熟」がおいしいということを感じていただけると思います。ぜひ一度食べてもらって、僕と同じ気持ちになっていただけたらと思います。