BREIMEN「AVEANTIN」インタビュー|すべての制約を解き放ったメジャー1stアルバム (4/4)

JQ(Nulbarich)

JQ(Nulbarich)

「AVEANTIN」を聴いた感想

さらに洗練されたBREIMENを聴く事できる素敵なアルバムですね。
毎度の事ではありますが、沢山の遊び心に聴いてるこちらも心踊らされる素晴らしいアルバムすね。

「AVEANTIN」で好きな曲とその理由

「眼差し」と「LUCKY STRIKE」が好きですね。
曲はもちろんですがアルバム通して聴くとここの流れが最高に気持ちいいすね。
見えてる景色を急にグルーヴィーにしてくれる感じがワクワクします。最高

BREIMENへのメッセージ

アルバムの完成おめでとう! 今後も最高の音遊びを好きなだけドロップしてくれる事を心より楽しみにしとりますv
この度はご馳走様でした

Chara

CHARA

「AVEANTIN」で好きな曲とその理由

圧倒的に、5曲目の「眼差し」
個人的に好みだったから

フルートは祥太のお母さんか?
funkyだけど、展開が祥太らしくて美しい
光注ぐ音だから

あと、8曲目の「寿限無」もバンドの演奏が良かった。

「yonaki」のMVは可愛いし曲のアレンジも良かった
祥太はあのくらいロン毛の方が個人的に好み
モテ髪にしないで欲しい
あと、タバコはやめて欲しい

BREIMENへのメッセージ

欲しい楽器が好きなだけ買える生活になっても、誰がなんと言ったとしても、くじけずに自分達らしい音を追求し続けて下さい!
メジャーデビューおめでとうございます!!

TOMOO

TOMOO

「AVEANTIN」を聴いた感想

聴き終わってすぐに、例えば、
つまんなくなっちゃった人(どこ行ってもどこかで見たもの食べたものなんじゃないか、とか)
居場所がないような気がしてる人
笑いたい人
ぐつぐつマグマをかかえてる人
思い出したい人
も皆ここに来ればいいと思いました。

それは今に始まったことではないのですが、止まらない挑戦とともに温度や実感も増して届いたAVEANTINを聴かせていただいて、また更に強く思いました!

「AVEANTIN」で好きな曲とその理由

(まずほんとは選べない前提で)「眼差し」

この曲の音風景、BREIMENサウンドにしかだせない郷愁が、魚眼レンズの風景みたいに流れ込んできて聴いていてカッと目が開いたから…! あと歌詞も沁みました。

BREIMENへのメッセージ

自分が音楽をやっていて見ている景色の中で、長い間BREIMENはずっと存在が大きすぎて、2024もBREIMENの新作を聴けることがひたすら嬉しいです。
そしてここからさらに、BREIMENの音楽が、キャラクターが、希望になる人がたくさんいると思います。
あとメンバーの皆さんのことほんとに好きです。いつもめちゃお世話になっています‼

Pecori(ODD Foot Works)

Pecori(ODD Foot Works)

「AVEANTIN」を聴いた感想

BREIMENは売れる売れないの二元論じゃ語れないから、それはどっちでもいいんだけど、このアルバムに関しては、まだアバンチンしてない後世の音楽大好きマンたちの間で、このアルバム知ってる?けっこうオモろいよ笑って言い伝えられてくるのがめっちゃ見えるわ。かんっぜんにレツゴー認定。

「AVEANTIN」で好きな曲とその理由

眼差し。
19歳の夏に車の免許とるために実家に長期滞在してて、うだつが上がらない1日にツタヤで借りた深キョンと土屋アンナの“下妻物語”見てる景色がフラッシュバックした。マジ。
内容はさておき、いい音楽であればあるほどフラッシュバックする景色の解像度が高いと思ってて、つまりよかった。
俺運転めちゃくちゃ下手だったから、教習所の鬼教官だったゲンジ先生の眼差しはそれはそれは光ってたよ。

BREIMENへのメッセージ

去年TPPでフェスとかけっこう一緒に回ったからわかるんだけど、みんないいやつ。
武道館でTPPやろ。

槇原敬之

槇原敬之

「AVEANTIN」を聴いた感想

めっちゃ良い。どの曲もすごくいい。
彼らの中にあるジャンルの広さと、それらをバンドのサウンドに落とし込み、演奏する力が存分に感じられるアルバムだと思う。
ちょっとのつもりが、うっかりすると最後までずーっと聴いてしまう。
メジャーデビュー1stらしからぬ出来栄え!

「AVEANTIN」で好きな曲とその理由

「魔法がとけるまで」
はっきり言ってこのアルバムはどの曲も良すぎて選べないのですが、今の気分で選ぶなら「魔法がとけるまで」ですね。
今っぽいサウンドに甘く大人っぽいメランコリックな80's的美メロがたまらないですね。

BREIMENへのメッセージ

BREIMENと初めてお会いしたのは、昨年京都で行われた、chidoriya Rocksというイベントでした。
イベントでBREIMENのメンバーは、僕の「もう恋なんてしない」という30年以上前の曲を、すごく素敵に、2024年に響いてもおかしく無い曲としてアップデートしてくださって、本当にありがとう、という気持ちでいっぱいです。
それぞれの楽器が、どんな風なシステムが組まれているかというのを説明していただける機会があったのですが、生演奏で音楽を届けるというコンセプトの下で進化していった機材周りを見て、僕は“すごいな”と感動しました。
先に状況があるのではなく、自分たちがやりたいことに合わせて状況を組み立てていくということが、自分たちのスタイルに繋がっていく、正しい機材などの選定に繋がっていくんだな、ということを教えられた気がして、イベントでは、とても楽しく一緒にセッションすることができました。
これからも、自分たちのやりたいことがまず先にあるバンドでいてほしいなと思います。

yurinasia

yurinasia

「AVEANTIN」を聴いた感想

全曲最高です。
昔から最高です。
ずっと変わらず。

「AVEANTIN」で好きな曲とその理由

・jABBKLABで踊りたい曲:「寿限無」
「名前長いのは分かるんだけど、コレ何かにうまく変換できないのかな」と小学生の頃に思ってました。
ヒップホップだしジャズ。
jABBKLABで踊ってみたらどういう化学反応起きるのかなぁ。
少年心、忘れたくないですね。

・jABBKLABでまた踊りたい曲:「T・P・P」
一度踊らせてもらったこの曲。
私たちjABBKLABの HIPHOPダンスをROCKに落とし込む心地よさ!
jABBKLABのカッコよさ、ラフさ、テキトーさなどを「T・P・P」に落とし込んで、
月日が経ってもまた踊ってみたいなと思います。

・1人で踊りたい曲:「眼差し」「L・G・O」
どこか懐かしい風景が浮かぶ。父が聴かせてくれた曲のような。
yurinasiaではなく、本名の自分自身が見えてくる音楽。
1人で踊ってみたいです。

BREIMENへのメッセージ

昨年のSWEET LOVE SHOWERでコラボさせていただいたとき
「うわ、やっぱ本業コレだわ!」と思った瞬間でした。
“ダンサー”を“楽器”として、セッションに迎え入れてくれたBREIMENの
懐の大きさと柔軟さで
私たちは今も変わらないスタンスで踊れています。
ありがとうございます。


BREIMEN

BREIMEN

BREIMEN公演情報

BREIMEN MAJOR 1st ONEMAN TOUR

  • 2024年4月19日(金)東京都 昭和女子大学人見記念講堂
  • 2024年4月26日(金)北海道 Sound Lab mole
  • 2024年5月10日(金)宮城県 Rensa
  • 2024年5月18日(土)大阪府 なんばHatch
  • 2024年5月24日(金)石川県 Kanazawa AZ
  • 2024年5月31日(金)福岡県 BEAT STATION
  • 2024年6月1日(土)広島県 LIVE VANQUISH
  • 2024年6月7日(金)愛知県 THE BOTTOM LINE

プロフィール

BREIMEN(ブレイメン)

5人組オルタナティブファンクバンド。2015年に高木祥太(Vo, B)を中心に無礼メンとして結成され、2018年に現在の5人体制になった。2020年2月に1stアルバム「TITY」を発表。翌2021年5月にリリースした2ndアルバム「Play time isn't over」が後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)の私設賞「Apple Vinegar Award」で特別賞を受賞した。2022年5月にリリースされた岡野昭仁(ポルノグラフィティ)と井口理(King Gnu)のコラボ曲「MELODY(prod.by BREIMEN)」では高木が作詞作曲を手がけ、BREIMENメンバーが編曲と演奏を担当。同年7月に3rdアルバム「FICTION」をリリースした。2024年4月にアルバム「AVEANTIN」を発表し、ソニー・ミュージックレーベルズのアリオラジャパンよりメジャーデビューを果たした。