Ayumu Imazu × オーディオテクニカ「ATH-CKS30TW+」|「低音がしっかり聴こえる絶妙なバランス」新作ワイヤレスイヤホンが提供する“刺激的な音体験”

「ATH-CKS30TW+」のノイズキャンセリングは違和感がない

──イヤホンを使ううえで、ノイズキャンセリングも重要な機能だと思いますが、そちらについてはいかがでしたか?

僕、本来はノイズキャンセリングがあまり得意じゃないんです。密閉感、圧迫感がありすぎて使いづらいなと思ってたんですけど、このイヤホンのノイズキャンセリングは全然違和感がなくて……すごくよかったです。

──イヤホンをしたまま周囲の音を聞くことができる「ヒアスルー」、人の声にフォーカスして外部音を取り込める「トークスルー」という機能も搭載されていて、外音の取り入れ方を調整できるのも特長の1つです。

これ、めっちゃいいですよね。「ヒアスルー」は外出時に使いたいですね。移動中は何かしら音楽を聴いていて、交通機関のアナウンスなどを聞き逃しそうになることがあるので、そういった場面で有効活用できそうだなと思います。

Ayumu Imazu

──確かに、移動中などに便利ですよね。また「ATH-CKS30TW+」には、イヤホンをなくすのを防ぐ新機能「置き忘れアラート」も搭載されています。イヤホンをどこかに置いたままそこから離れると、スマートフォンに通知されるので、置き忘れを防ぐ効果があります。

超助かります! 最初にも言いましたけど、ワイヤレスイヤホンは「なくしそう」というのが不安で。周りの人から「片方なくして買い直した」という話もよく聞きますし。でも「置き忘れアラート」があればその点も安心なので、移動中の電車や飛行機の中でも心置きなく使えますね。

デザインに求める唯一無二感

──インタビューの冒頭で「イヤホンを選ぶ際はデザインも気にする」というお話がありましたが、その点で「ATH-CKS30TW+」はいかがでしたか?

色がすごくきれいですよね。僕は「スケルトン」が好みです。近未来的なサイバー感があるし、ベーシックな黒にプラスアルファのカラーが入っているのがいいなって。さっきお話ししたオーディオテクニカのヘッドホンもそうですけど、デザインには唯一無二感が欲しいんですよね。あと、装着したときのシリコン(イヤーピース)のフィット感が好みです。中にはダンスや振付のときに使っていると外れてしまうものもあるんですけど、その点このイヤホンはしっかり装着できてうれしいです。

オーディオテクニカ「ATH-CKS30TW+」。一番右が「スケルトン」。

オーディオテクニカ「ATH-CKS30TW+」。一番右が「スケルトン」。

──しかも「ATH-CKS30TW+」は水洗いすることもできるとか。

え、めちゃくちゃすごくないですか!? それこそダンスのときとかは汗をかくので、ぴったりですね。いろんなシーンに対応できそうで、すごく使いやすいだろうなと思います。

──そんな「ATH-CKS30TW+」でご自身の曲を聴いてもらうとしたら、どの曲を聴いてもらいたいですか?

自分の曲だと「BANDAGE」を聴いてほしいです! あの曲はマスタリングで化けたというか、ガラッと変わったんですよ。音数をできるだけ少なくしたいという意図があって、すべての音がフルで聞こえるように作っていて。低音がしっかり出ているし、全体のバランスもうまくいったので、そのあたりをこのイヤホンで味わってほしいなと思います。「ATH-CKS30TW+」はすごく軽くて持ち運びしやすいし、フィット感、音のバランスももちろんよくて。購入しやすい価格でもあるので、めちゃくちゃオススメです!

“自由に作る”と“考えて作る”の2つの軸

──Ayumuさんの最近の活動についても聞かせてください。今年1月にリリースした楽曲「Obsessed」がグローバルヒットを記録し、SEVENTEENや&TEAMがダンス動画を投稿するなど海外でも話題を集めましたね。

「Obsessed」はナチュラルな感じでできた曲なんです。何かを狙って作った曲ではないし、自然に生まれたからこそのよさが出ているというか。そういう曲がたくさんの人に聴かれて、数字が伸びたのは自信になりました。この曲のヒットをきっかけに自分を信じて曲を作れるようになったし、同時に「次はどういう曲を求められるだろう?」ということもさらに考えるようになって。今は“自由に作る”と“考えて作る”の2つの軸がある感じですね。

──4月にはアメリカの次世代ポップアーティスト・MAXが参加した「Obsessed(feat. MAX)」をリリースしました。

MAXは本当に憧れていたアーティストで、まさか自分の曲に参加してもらえるとは思ってなかったです。本当にうれしかったし、ミュージックビデオも一緒に撮ったんですけど、すごく優しくて。「こういうこともやってみよう」とすごく協力的だったし、ますます好きになりました。めっちゃうれしかったですね。

Ayumu Imazu

──King & Princeに「moooove!!」を提供したことも話題になりました。

ほかのアーティストへの楽曲提供は初めてだったんですが、すごく光栄でしたね。打ち合わせのときに、King & Princeのお二人が、僕の楽曲を好きでいてくれてるというお話を聞いて。なので制作のときもいつもの方法を変えないほうがいいなと思ったんです。実際、自分の曲を作る感覚で制作させてもらったんですが、レコーディングした音源を聴いたり、MVやダンスパフォーマンスを観たりしたら、King & Princeの世界観にしっかり染まっている印象がありました。

──Ayumuさんの新曲「Where Do We Go!」も7月5日にリリースされるそうで(※取材は6月上旬に実施)。「Pocari Sweat 香港 2024 『ありがとう青春』編 CM」のテレビCMソングとして制作された、青春を感じさせるさわやかなナンバーですね。

この曲は「ありがとう青春!」というコンセプトをいただき制作しました。夏に汗をかいて日々がんばっている若い子たちをイメージして。歌詞は、自分の学生時代や悩んでいた時期のことを思い返しながら書きました。サウンドのイメージ的に絶対にギターを入れたくて、この曲のためにエレキギターを買ったんですよ。でも、バンドっぽい音にはしたくなかったので、ドラムのキックやスネアに関してはデジタルな音色を意識しました。

──なるほど。「ATH-CKS30TW+」で聴くと音のバランスがしっかり感じ取れそうですね。この夏には「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」「SUMMER SONIC」といった大型フェスへの出演が控えています。さらに11月には、東京・Spotify O-EASTで初の自主企画ライブ「AYUMU IMAZU presents “SOLOS”」が開催されます。

国内の野外フェスは初めてなので、暑さに気を付けながら思い切り楽しみたいと思います! 11月の自主企画は「“SOLOS”」というタイトルなので、ソロアーティストに出演してほしくて、Novel CoreとNOAに出演してもらうことになりました。音楽的な方向性は違いますけど、同世代ですし、同じシーンで活動している仲間だと思っていて。リスペクトしているアーティストと一緒に、この時代を引っ張っていけるようなイベントにしたいです。

Ayumu Imazu

オーディオテクニカ「ATH-CKS30TW+」

オーディオテクニカ「ATH-CKS30TW+」

「ココロ、カラダ、トベルオト。重低音×ノイズキャンセリングで、刺激的な音体験。」をコンセプトとして掲げる完全ワイヤレスイヤホン。高解像度な重低音とノイズキャンセリング機能を掛け合わせることで、音楽や動画を臨場感あふれるサウンドで日常的に楽しむことができる。周りの音を取り込む「ヒアスルー」「トークスルー」機能や、イヤホン紛失を防止する「置き忘れアラート」を搭載。防水・防じん性能も高く、スポーツやダンスといったシーンでも活用できる。

公演情報

AYUMU IMAZU presents “SOLOS”

  • 2024年11月15日(金)東京都 Spotify O-EAST
    <出演者>
    Ayumu Imazu / Novel Core
  • 2024年11月16日(土)東京都 Spotify O-EAST
    <出演者>
    Ayumu Imazu / NOA

プロフィール

Ayumu Imazu(アユムイマヅ)

2000年5月12日生まれ、大阪府出身でアメリカと日本を拠点に活動しているアーティスト。6歳でダンスを始め、14歳より約3年半、ダンスやボーカルなどを学ぶため、アメリカ・ニューヨークに留学した。2021年に「東京2020オリンピック・パラリンピック」の成功を目指す「チーム コカ・コーラ」の公式ソングプロジェクトに参加。同年8月に配信シングル 「Juice」をリリースし、ワーナーミュージック・ジャパンよりメジャーデビュー。2022年8月に1stアルバム「Pixel」を発表した。2024年1月にリリースした楽曲「Obsessed」がバイラルヒットし、国内外のアーティストにカバーされる。同年7月には新曲「Where Do We Go!」をリリース。11月には初の自主企画ライブ「AYUMU IMAZU presents “SOLOS”」を行う。

<衣装協力>
ネックレス 148,500円
リング(左手人差し指)24,200円
リング(右手小指)35,200円
(JUSTIN DAVIS / JACK of ALL TRADES PRESS ROOM 03-3401-5001)