- 雨のパレード「Face to Face」
- 2020年12月23日発売 / SPEEDSTAR RECORDS
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初回限定盤 [CD]
税込3300円 / VICL-65458 -
通常盤 [CD]
税込3300円 / VICL-65459
- 収録曲
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- scapegoat
- Strange GUM
- if
- IDENTITY
- Have a good night
- resistance
- Dear Friend
- partagas
- Flash Back
- one frame
- Child's Heart
※初回限定盤のみボーナストラック(タイトル未定)収録
- 雨のパレード(アメノパレード)
- 福永浩平(Vo)、山﨑康介(G, Syn)、大澤実音穂(Dr)からなるバンド。2013年に結成。R&B、エレクトロハウス、アンビエント、トラップなどエレクトロニック主体の現代ポップミュージックに刺激を受け、バンドという形態にこだわらないサウンドメイクを武器に作品を発表し続けている。2016年3月に1stフルアルバム「New generation」でSPEEDSTAR RECORDSよりメジャーデビュー。2017年8月にはテレビ東京系ドラマ「下北沢ダイハード」のエンディングテーマを表題曲とした3rdシングル「Shoes」を発売した。9月から行われたワンマンツアーは、東京・新木場STUDIO COAST公演を含む全公演がチケットソールドアウトとなった。2018年3月にはメジャー3枚目となるオリジナルアルバム「Reason of Black Color」をリリースし、ワンマンツアーを開催した。2019年1月に現在の体制になり、4月に新体制初のシングル「Ahead Ahead」を発表。2020年1月にニューアルバム「BORDERLESS」を、同年12月にこの年2枚目のアルバム「Face to Face」を発売する。
椎木知仁(My Hair is Bad)
「Face to Face」を聴いて
昔からボーカルの福永とよく飲みますが、彼はレコーディングが終わると必ず「今回のはヤバいよ…マジで…」と告知してくるのでリリースされるたびに期待値爆上げ太郎になって聴きますが今回のはいつにも増してよかったです…音はもちろん、言葉まできちんと僕に届いて好きな作品になりました。
雨のパレードへのメッセージ
こんな状況ですが、来たる本番に備えてMy Hair is Badと打ち上げのリハーサルに入りましょう!
向井太一
「Face to Face」を聴いて
雨のパレードの音楽、福永浩平の声は、気持ちのいい緊張感を与えてくれる。
いつも映画を観るときのワクワクやドキドキが入り混じったような気持ちになる。
弱さやつらいこともひっくるめて、最後には空へ昇華させていくようなアルバム、今年揺れまくった気持ちを優しく包み込んでくれました。
リリース本当におめでとう!
尾崎雄貴(BBHF / warbear)
「Face to Face」を聴いて
真っ暗な部屋に置かれたラップトップを感じるソングライティング、ディープなシンセサイザーの音からはじまって急激に広がっていく色とりどりの光、目が眩むフラッシュ、歌声のみずみずしさ。とても好きです。素敵なアルバムをありがとうございます!
雨のパレードへのメッセージ
またお会いできる日を楽しみにしています!!
TENDRE
「Face to Face」を聴いて
雨のパレードって実は出会ってから長くて。何年前かなんてことは置いておき、今こうして機会をいただいて書かせてもらってることも、じっくり聴きながら浩平の言葉を辿らせてもらうのも、なんだか総じてありがたいんです。なんだかね。
今を生きる彼の実直な言葉、聴き始めたscapegoatからぼくの心は疼きました。Face to Faceというタイトルが語りかけるように、まさにその言葉1つひとつを確と伝えるためのダイナミックなサウンドメイク、繊細なバリエーションは雨パレの進化を表すが如く綺麗な花を咲かせているようでした。Dear Friend、個人的にグッときちゃったなあ。ステキでした。ライブ観たいです。
雨のパレードへのメッセージ
浩平よ、うちのBOSSも完成を喜んでいるぞ。(きっと)
浩平とヘラヘラ飲んだりする感じも好きだけど、コウスケくんとみっちゃん(はじめてこう呼んだ)とももっと仲良くなりたいなあって思いました。笑
またベース弾いたりでもなんでも、一緒にたのしも!
AAAMYYY
「Face to Face」を聴いて
雨のパレードというバンドは、曲も人もおしゃれかつ、ダンサブルなシンセ&ビートサウンドを操るイケイケバンドだという勝手なイメージを私は持っていた。最新作「Face to Face」のリリース公演を12月25日に控えている彼らのライブをたまたまゲストサポートする流れとなり、ひと足お先にアルバムまるごと初めて聴いたとき、今年イチ衝撃を受けたと言っても過言ではないかもしれない。その壮大な音像の中に詰まっている1つひとつの熱量がすごい、そしてスルメ曲ばかりがゴロゴロと収録されている。どこで何をするにもふとこのアルバムがグルグルと脳内に流れ出すようになってしまうのは、素晴らしいアルバムだという証拠である。アナログをこよなく愛する彼らが、それぞれを形成する偏愛もトレンドも昨今の世の中も、何もかもまるごとひっくるめてこの作品に注ぎ込んだということがひしひしと伝わってくる。聴き流すにはもったいない、雨パレの素晴らしきクリエイションが猛烈に詰まっているアルバムであります。
雨のパレードへのメッセージ
リリースおめでとう! わっつぇ、みんなのこと尊敬してます。12月25日のZepp公演を大成功させられますように、諸肌を脱がせていただきます!
松尾レミ(GLIM SPANKY)
「Face to Face」を聴いて
このアルバムを聴いたとき、いろいろな場所を旅している感覚がありました。
ビルが立ち並ぶ都会 / 隙間に見える空の色 / コンクリートの壁 / 夜の電車
かと思えば、北欧の透き通った風 / シンとした凍る山の美しさ / 土を踏みしめる音 / 美しく鋭い夕日 などなど、、
都会的なのに、すごくプリミティブなものを感じます。
サウンドのアプローチも面白いし、でもめちゃくちゃ雨パレだ!という感じで好きです。
雨のパレードへのメッセージ
みんな~! アルバムリリース本当におめでとう。
音楽仲間としても、友達としても、うれしいです。
またみんなで飲みたいし、みねほちゃんは今度うちで焼酎コスメ会ね!
亀本寛貴(GLIM SPANKY)
「Face to Face」を聴いて
まず聴いてシンプルに、当たり前のように常に進化を続ける雨パレサウンド健在!と感じました。
僕が大好きな雨パレ印の太いシンセサウンドはいつも通り最高ですが、今作は声素材を使ったエフェクト?ボーカルシンセ?的なものや、R&B的なアプローチの曲がとても印象的に感じました。
雨のパレードへのメッセージ
リスナーとして普通にファンですし、ミュージシャンとして友人としてもとても尊敬しています。
今後ともお互い自分たちの音楽を追求し続けていきましょう。
高橋海(LUCKY TAPES)
「Face to Face」を聴いて
1音目から喰らった。
ちょっと前に、Bon Iverのボーカルシステムを取り入れたと言っていたけど、和声アレンジの扱いが斬新で正直悔しいくらいに面白いアレンジからアルバムは幕を開ける。そのまま2曲目のベースループに呆気を取られていたらいつの間にか心地よい雨パレサウンドと声と言葉の中を漂っている。その言葉1つひとつが丁寧で美しくときに激しく、自己や他者、そしてこの時代と真摯に向き合っていて、聴き終わった後には安堵と希望の渦に包み込まれている感覚が心地いい。
牧達弥(go!go!vanillas)
「Face to Face」を聴いて
常に、深い海の中に今もなお底知らず錨を下ろし続けてるような。
挑戦的で、でもどこか懐古的でもあるような。
今回の作品からそんな感覚を覚えました。
雨のパレードへのメッセージ
こうへいの人懐っこさと、やさしい康介くんと、みねほちゃんの笑顔が何よりも好きですね。
そういう人たちが作る音楽は間違いない。
だからこのまま深くいっちゃって。
陸に上がったらいつでもおれんちに来いよ、こうへい。