Miya(AG, Vo)
Miya(AG, Vo)のルーツにある5曲
- P.U.N.K. Girl / Heavenly
- Nowhere Man / The Beatles
- Don't Close the Door / Geggy Tah
- Anyone Else But You / The Moldy Peaches
- dinner alone / アルニー・マーガレット
コメント
個人的には、プレイリストの最後に選んでいるアルニー・マーガレットというSSWに大きな影響を受けて今の音楽をやっているように思います。友人でもある彼女と出会う前まで、私は基本的にロックを中心に聴いてきたのですが、彼女に教えてもらってフォークやカントリーを聴くようになりました。今、私がアコースティックギターでロックをやっているのは、そんな経緯があるからかもしれないです。プレイリストのテーマに「自分のルーツにある楽曲」といただいたので、他の4曲は昔から大好きで私がマスターピースだと思うものを今日の気分で選びました。
安田くるみ(Tb, Cho)
安田くるみ(Tb, Cho)のルーツにある5曲
- うれしい!たのしい!大好き! / DREAMS COME TRUE
- やさしさに包まれたなら / 荒井由実
- 誰か私を / コトリンゴ
- 産声(「おおかみこどもの雨と雪」オリジナルサウンドトラック) / 高木正勝
- 人にやさしく / THE BLUE HEARTS
※THE BLUE HEARTS「人にやさしく」は、各サブスクリプションサービスでの配信なし。
コメント
中学、高校時代はJ-ROCKやパンク、大学時代はインストやサウンドトラック、今はテクノを聴いているような、コロコロと聴く音楽が変わる人間なのですが、ルーツになっている曲を選んでくださいと言われると、日常の中で偶然出会った曲や、両親がよく聴いていたアーティストを選んでいたので自分でも驚いてます。
ドリカムとユーミンは両親からの影響で、コトリンゴさんや高木さんは観た映像作品の楽曲として使われていました。ブルーハーツは高校生の頃に知ってから、今でも聴くたびに「この曲が一番カッコいいな」と思わされます。
岩方禄郎(Dr)
岩方禄郎(Dr)のルーツにある5曲
- If I Ever Was a Child / Wilco
- Time Escaping / Big Thief
- Jelly Road / ブレイク・ミルズ
- Chocolate / アナ・フランゴ・エレトリコ
- 山 / ゆうらん船
コメント
Ålborgを始めて特に影響を受けたアーティストたちです。
Wilcoは今回のÅlborgのアルバムのドラムサウンドに大きく影響を受けました。
Big Thiefはメンバーみんなで来日公演を観に行きました。アレンジ面で参考になってます。
くぬぎっちのギターはブレイク・ミルズみたいでいいなと思います。
アナ・フランゴ・エレトリコは、Ålborgを始める前から聴いて、トロンボーンのサウンドとバンドの生感がよく、こういうのやりたいなと思いました。
ゆうらん船は、ずっと一緒にやりたい日本のバンドです。
功刀源(EG)
功刀源(EG)のルーツにある5曲
- In My Life / The Beatles
- Mexican Divorce / ライ・クーダー
- Sanctuary / マリサ・アンダーソン
- Satie / ダニエル・ラノワ
- State Lines / ノーヴォ・アモール
コメント
ギタリストとして影響を受けた楽曲に絞って選びました。
The Beatlesは、小中学生の頃に家にあったCDをひと通り聴いて一番好きだったのが「Rubber Soul」で、今の自分のプレイにかなり活きていると思います。
この数年、フレーズを考えるときに「光」という情景をテーマにすることが多いのですが、ライ・クーダーの「Mexican Divorce」はそのきっかけになった曲です。この曲はバート・バカラックのカバーなのですが、ライ・クーダーのカバーで知って聴いたミュージシャンたちからもたくさん影響を受けています。
マリサ・アンダーソンはオープンDチューニングの名手で、ライ・クーダーと同じく、何か情景をテーマに弾くという面でかなり影響を受けました。
ダニエル・ラノワの「Satie」は、スティールギターを弾き始めた頃にこの曲のスタジオライブの動画を見て衝撃を受けました。
歌う人の弾くギターが好きで、ノーヴォ・アモールの「State Lines」をアルバムのレコーディング前に一番聴いていました。アンビエント的なアプローチに影響を受けました!
鎌田達弥(B, Cho)
- ASA to Watakushi / リトルキヨシトミニマム!gnk!
- 砂利道 / ANSA
- 映画の中に / yubiori
- アイサツはハイセツよりタイセツ / グループ魂
- ワン&オンリー / 画鋲
鎌田達弥(B, Cho)のルーツにある5曲
コメント
ライブハウスで育ったのでメジャーな音楽はあまり聴かず、ほとんどがインディーでその中でもマイナーな曲がほとんどだと思います。
リトルキヨシトミニマム!gnk!はドラムとギターボーカルの2ピースなのですが2人とは思えない表現力とサウンド感が好きです。
ANSAは横浜のスポークスマン、メッセージが熱く優しいところが好き。
yubioriは真っ直ぐな歌詞とエモいサウンド感が好き。
グループ魂はアホなメッセージを全力でやってる感じが好きです。画鋲も同様。画鋲はショートコアパンクと言われていてほとんどの曲が1分くらい、ふざけているけどセンスがいいところが好き。
改めて自分の好きな音楽を振り返ってみると、レベルミュージックが好きなんだなぁと思いました。レベルの意味って反逆とか抵抗って意味だと思うんですけど、現状に流されず、自分の周りや世界を変えていこうと思っているのかも知れません。たぶんÅlborgのメンバーもそう思っていて、そこが唯一共通しているのかな?と思います。
Ålborgの楽曲への影響はほとんどないと思います笑
公演情報
Ålborg 1st Album "The Way I See You" Release Tour 「Hello, we are Ålborg!」
- 2024年8月31日(土)兵庫県 旧グッゲンハイム邸
- 2024年9月7日(土)神奈川県 横浜B.B.STREET
- 2024年9月8日(日)埼玉県 カフェクウワ
- 2024年9月14日(土)愛知県 ブラジルコーヒー
- 2024年9月15日(日)京都府 UrBANGUILD
- 2024年9月21日(土)長野県 Give me little more.
- 2024年9月22日(日・祝)石川県 もっきりや
- 2024年9月29日(日)東京都 青山 月見ル君想フ
プロフィール
Ålborg(オールボー)
2022年に横浜で結成されたインディーロックバンド。同年8月配信の1stシングル「Girl」は多くのプレイリストが取り上げられて注目を浴びる。2023年7月にはシングル「Change / Memory」をカクバリズムからリリースし、野外フェスティバル「FUJI ROCK FESTIVAL '23」の「ROOKIE A GO-GO」ステージへの出演を果たした。2024年7月には1stアルバム「The Way I See You」を発表。8月からは全国8都市を巡る初のツアーを開催する。なおバンド名の由来となったデンマーク・オールボーでライブをすることを当面の夢に掲げている。