アイルランド出身の4人組ロックバンド、THE STRYPESのデビューアルバム「スナップショット」が9月11日に日本リリース。本作の発売を記念して、日本の著名アーティストや音楽関係者たちがTHE STRYPESに対してコメントを寄せている。
今回コメントを寄せているアーティストは、オカモトレイジ(
なおTHE STRYPESが10月に行う初のジャパンツアーにあわせて、10月13日には都内にて「THE STRYPES presents 全国ロックン・ロール学園祭2013」も開催される。このイベントではTHE STRYPESを貴重な競演を果たすことができる3バンドを、全国より一般公募。9月9日12:00よりユニバーサルミュージックのオフィシャルサイトにて募集が開始される。
THE STRYPESへのコメント(50音順)
このエネルギー、このパワー。ロックンロールがぐんぐん体に突き刺さってくる、素晴らしいアルバムだ。ザ・ストライプスがロック・バンドの新しいチャプターを開いている。
株式会社フジパシフィック音楽出版
代表取締役会長 朝妻一郎
その魔力に惑わされず、その偉大さに臆せず、その歴史に圧倒されず、ロックンロールをピュアに鳴らすことは簡単に見えて、意外と難しい。そんなロックンロールを、いとも簡単に自分たちのものにしちゃったザ・ストライプス。恐るべき、新世代。
ロッキング・オン編集部 内田亮
もうちっとだけ早く知り合いたかったなぁ。
まだ知り合いじゃねぇけど。まぁよろしく!
今度うちに遊び来てね。ガレージ系のレコードなら結構あるよ!
オカモトレイジ(OKAMOTO'S / DRUMS)
60s BRITISH BEAT / R&Bからの優れた引用という以上の才能と魅力を感じます。
フロントマンRossのブルースハープ・プレイは、カッコ良すぎキマリ過ぎ!
タワーレコード 商品本部 川野辺祥代
少年たちが痛快に奏でるロックンロールは、君に突き刺さり魂を揺さぶる。
つまり、ヘッドホンをして爆音で聴きながら、頭をふりたくなるんですよ。最高。
佐野森吾(LAST ALLIANCE)
10代とは思えない演奏力とグルーヴ! 疾走感の中に、たまに見え隠れする若さ。そのアンバランスが、とても心地良いです。
彼らのライブは是非肌で体感したい!
シシド・カフカ
リズム&ブルーズって、やっぱ日本人にはやれないんだー。なんて反動的なことを、ストライプスを聴いて、35年振りに思ったりしましたよ。だって、かっちょ良すぎ、ストライプス。
田中宗一郎(www.thesignmagazine.com)
ザ・ストライプス / ジョシュ マクローリーは10代でギブソン・ファイアーバードを手に取った。僕は60歳の誕生日に初めてファイアーバードを手に入れた。最強のギブソンを肩に掛けて、ギタリストは同じ戦場へと向かう。“ロックが世界を変えて行く”今では幻影となってしまったその風景を現実のものとするために、2013年ザ・ストライプスは最前線に立った。
土屋昌巳
偶然ラジオで流れていた音を聴いて口が開きっぱなしになった。
数日後、偶然観ていたテレビ番組で演奏している彼らを観てひっくりこけた!
マジ?! 若っ!!
時代は巡り3回転。
しかし決してレトロなんかじゃない新しいR&Bバンド『THE STRYPS』登場!
時代が彼らを待っていた。
かなりヤバイ!!
つるの剛士
こんなギターで、こんな選曲で、こんなツラ構えで、
「あの日」俺もバンドを組みたかった、そして組んだ。
そんな60年代の放課後へタイムスリップするぜ、最高だこいつら。
俺の好きな「R&Rバンドの形と香り」をむんむんさせて、「今」をぶちかましていやがる……キュートだ、Yeah! まいるぜ!
仲井戸“CHABO”麗市
ストレートブリティッシュRock! 見たほうがいいよ。
(株)スマッシュ代表 日高正博
デジャ・ヴュというか、懐かしさ交じりのちょっと不思議な感じです。ぼくは中学生の頃、つまり60年代半ばにストーンズやヤードバーズなどの解釈で最初に接したアメリカのブルーズにどっぷりはまりました。それから10年後に、同じブルーズがドクター・フィールグッドの演奏で新たに次の世代を魅了しました。そして21世紀の今またアイルランドのストライプスが基本的に同じ道を走って話題を集めています。やはりどの世代もブルーズの洗礼を受けるのですね。然るべきことだと思います。
ピーター・バラカン
ゼム? ストーンズ? ヤードバーズ?
えっ、ストライプスだって? いかれてるぜ!
真島昌利(ザ・クロマニヨンズ)
うおぉーロックンロールぶちかましてますね! 16歳!? 演奏力が言い訳程度の自分にとっては、いろんな意味でタマラナイ奴等です。
THE STRYPESの曲を聴きながら ライナーノーツを読んでたんすがボーカルのロスくんはサングラスしてるらしいのだが、最初は緊張してたから、サングラスしてて、その後、サングラスが重要なアイテムになり、「ステージでは、僕はまったくの別人になるんだ!」と書いてありました。ウヒャーとなり、急にワクワクしました。俺は速攻でCDジャケットの四人を見てロスくんを探した。一人しかサングラスしてない、左にいるこいつか?一番ボーカルじゃないと思ってた子やった。こ.れ.だ.よ! 謎の親近感が……このバンド好きやわ……
ロックンロール!!! THANK YOU!!!
マーヤLOVE(N'夙川BOYS)
こんなにショッキングなバンドは何十年ぶりだろう! THE STRYPES、恐ろしいくらい正しくブルースを継承してる本物のロック・バンド!音楽性のセンスとテクニックは勿論だが、くやしいくらいのふてぶてしさと純粋すぎるあどけなさが魅力のルックス。革命を起こせる条件は「若くて貧しくて無名な事」と、かの毛沢東が言っている。どうかブレる事無くブルースを貫いて新たなロック革命を起こして欲しい! もし僕が10代だったらこんなバンドをやりたい!
株式会社オフィス オーガスタ
代表取締役 森川欣信
彼らのそのガレージ感あふれる音を聞き心を打ち抜かれ、
ハンパ無い凄いライブを見て本当に16才なの?と末恐ろしさを感じましたが
また一方でMステのリハーサルの時に見せた彼らの普段の姿
音楽が大好きなアイルランドの田舎のシャイな普通の子供の姿に心癒されました。
そのギャップ……ヴォーカル、ロスのサングラスした時とはずした時に象徴される
このバンドのギャップこそが彼らの魅力なんだなと改めて思いました。
絶対凄いバンドになります!応援しています!
テレビ朝日 MUSIC STATION
チーフプロデューサー 山本たかお
※記事初出時、本文中に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
■The Strypes - Mystery Man
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リンク
- The Strypes | ザ・ストライプス - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
bambi @bambi_012
2013年9月2日
注目海外バンドをマーシー、オカモトレイジ、マーヤら絶賛 - 音楽ナタリー
https://t.co/KvvY1cgeH4
“ゼム? ストーンズ? ヤードバーズ?
えっ、ストライプスだって? いかれてるぜ!”
真島昌利(ザ・クロマニヨンズ)