ファンの総称である「8号車」にちなんで“8号車の日”と銘打たれたこの日は、「8」をモチーフにしたセットなどこの日ならではの特別なステージが組まれた。イベント1部ではまず、先生役のコーイチと学生に扮した6人のメンバーが織りなす「超特急学園のとある1日」という映像が上映される。その後実際に映像と同じ衣装を着たメンバーが登場し、ステージ上に用意された教室風のセットで授業中のワンシーンを繰り広げた。
内容は6人のメンバーが数学や英語、一般常識などさまざまな問題のテストを事前に解き、その解答をコーイチが発表していくというもの。瀧廉太郎の顔写真から人物名を答える設問では、「よさのあきこ」(ユーキ)「田中さん」(リョウガ)といった珍解答が飛び出した。そして成績が最下位となったユーキとリョウガには、酸っぱいレモンジュースを飲むという罰ゲームが与えられた。
3月から開催されてきた「BULLET TRAIN FANMEETING」の名場面をまとめたムービーが放映されたあとは、ユニフォームを思わせる衣装に身を包んだメンバーによるライブパフォーマンス。勢いあるナンバー「Shake body」でグッと観客を惹き付けた7人は、続けて「panipani」「POLICEMEN」を披露してフロアを盛り上げた。MCではカイが「いっつも8号車の皆さんに支えてもらってるので、これからは皆さんの精神的な支えになれたらと思います。これからも超特急を愛してください!」と感謝の気持ちを述べる。ユースケは「8号車の力が僕の元気となってるんですけど……やばい、泣きそうになってるかもしれない!」と突如涙ぐみ、周りのメンバーから「早い!」「まだ3曲しかやってない!」と突っ込まれていた。
その後彼らはデビューシングル曲「TRAIN」「No More Cry」などで会場を沸かせる。本編最後にはコーイチの「8号車の皆さんを思って歌いたいと思います」という言葉から、ウルトラ超特急名義でリリースした「Starlight」を贈った。ライブ終了後はスクリーンにて初の東名阪ツアー「BULLET TRAIN FAN MEETING Vol.06 ~【冬】僕らの全国制覇は、ここから始まる。1/47~」の開催がアナウンスされ、8号車は歓声を上げて喜んだ。
また2部では、結成時からリーダーとしてグループをまとめてきたユーキがその役割を辞任し、2代目リーダーをリョウガに引き継ぐことが発表された。ユーキは「結成当初よりリーダーを務めてきましたが、まだまだ僕自身今は足らない部分もあります。勝手ではありますが2代目リーダーを3号車リョウガに託そうと思います。当面僕自身ダンサーとして成長を遂げて、またリーダーとしてふさわしい自分になれたら、改めてリーダーの座を狙っていきたいと思ってますので、8号車の皆さまは変わらず超特急の応援よろしくお願いします!」とコメント。新リーダーとなったリョウガは「正直ユーキしか超特急のリーダーはいないと思ってます。今は僕がリーダーとしてふさわしいか不安しかないですが、メンバーと8号車の皆さんの力を借りて、全力でがんばっていきたいと思ってます! “ケミカル超特急”を作り上げていこうと思いますので、これからよろしくお願いします!」と意気込んだ。
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RURU @RURU09120916
RP
今日が昭和99年9月9日なら、
昭和88年(2013年)8月8日はすんごい8号車の日だったってことか
って調べちゃった(暇なの? https://t.co/EXMTQX6WaE