エアロ×B'z「AEROSONIC」で11年ぶり競演実現

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AEROSMITHとB'zによるライブイベント「AEROSONIC」が昨日8月8日、千葉・QVCマリンフィールドにて行われた。

「Mama Kin」で競演した稲葉浩志&スティーヴン・タイラー(左)、ジョー・ペリー&松本孝弘(右)。 (c)Creativeman Productions all rights reserved.

「Mama Kin」で競演した稲葉浩志&スティーヴン・タイラー(左)、ジョー・ペリー&松本孝弘(右)。 (c)Creativeman Productions all rights reserved.

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AEROSMITH(8月8日の「AEROSONIC」より) (c)Creativeman Productions all rights reserved.

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B'z(8月8日の「AEROSONIC」より) (c)Creativeman Productions all rights reserved.

B'z(8月8日の「AEROSONIC」より) (c)Creativeman Productions all rights reserved.

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「AEROSONIC」は10回目となるジャパンツアーを行うAEROSMITHが、ツアーの関東公演として実施したもの。2組が競演するのは、2002年6月に東京・東京スタジアム(現・味の素スタジアム)で開催された「2002 FIFA WORLD CUP KOREA / JAPAN OFFICIAL CONCERT」以来約11年ぶりとなる。

晴天に恵まれたこの日、トップバッターを務めたのはB'z。昼間の熱気も残る17:30にステージに立った彼らは、最新ベストアルバムに収録の新曲「Q & A」からライブをスタートさせた。その後もB'zはヒット曲の数々や豪快なロックチューンを立て続けに披露し、全16曲を演奏してステージを降りた。

30分のインターバルを挿んで、いよいよAEROSMITHのライブがスタート。ステージ中央から延びる花道に現れたスティーヴン・タイラー(Vo)とジョー・ペリー(G)は、「Draw The Line」から演奏を開始し、年齢を感じさせないステージングで観客を圧倒した。AEROSMITHは昨年秋に発売された最新アルバム「MUSIC FROM ANOTHER DIMENSION!」の楽曲や、70年代、80年代、90年代の代表曲を次々にプレイ。ライブ中盤ではスティーヴンが稲葉と松本孝弘(G)をステージに呼び込み、「Mama Kin」で競演を果たした。AEROSMITHはライブ後半でも大ヒット曲の数々で観客を魅了し続け、全17曲を披露して「AEROSONIC」の幕を下ろした。

なおAEROSMITHは8月11日に愛知・日本ガイシホール、8月14、16日に大阪・大阪市中央体育館で日本単独公演を行う。

※記事初出時より、見出しおよび本文の内容を一部変更しました。

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