後藤まりこ1stシングル発表、歌う喜びと演じる喜びを語る

後藤まりこが本日7月24日、ソロ1stシングル「sound of me」をリリース。ナタリーではこれを記念して後藤にインタビューを行った。

「sound of me」は後藤主演のテレビドラマ「たべるダケ」のエンディングテーマ。後藤曰く「祝祭感と寂しさ」を高らかに歌う、ストレンジなパンクナンバーとなっている。また彼女はここ数年、活動の幅を拡大。「たべるダケ」のほか、ミュージカル「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」（2012年）や映画「ペタル ダンス」（2013年）に出演するなど、女優としても活躍している。

そこでインタビューではまず、最近の後藤を取り巻く環境にフォーカス。「女優・後藤まりこ」が求められている現状と、女優としての活動がもたらした心境の変化について語ってもらった。そしてインタビュー後半では「sound of me」の話題を中心に「アーティスト・後藤まりこ」について言及。そこで彼女が口にしたのは「音楽はやっぱりすごく好き。ラブ」「伝説残して終わりみたいな、そんなんもしょうもない」という少し意外な言葉の数々だった。