May'n初のアコースティックツアー、東京3DAYSで大団円

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May'n初のアコースティックツアー「May'n Acoustic Tour 2013『Hang jam』」の最終公演が、東京・品川ステラボールにて6月5、7、8日の3日間にわたって開催された。

「May'n Acoustic Tour 2013『Hang jam』」東京・品川ステラボール公演の様子。

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「May'n Acoustic Tour 2013『Hang jam』」東京・品川ステラボール公演の様子。

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普段のツアーではバックバンドやダンサーを従えた華やかなステージを展開しているMay'nだが、今回のツアーはアコースティックギター、キーボード、パーカッションのみというシンプルな編成。しっとりと歌うバラードはもちろん、少ない音数ながら迫力ある歌とサウンドで聴かせるアップテンポなナンバーまで、バリエーションに富んだ演奏が繰り広げられた。

シェリル・ノーム starring May'n名義によるアニメ「マクロスF」の人気曲「ダイアモンド クレバス」はバンド編成のライブでもたびたび歌われているが、May'nは「アコースティックで演奏がシンプルになったぶん、いつも以上に歌詞を届けられたらいいなと思って歌いました」とコメント。またMay'nは「Ready Go!」でグロッケンの演奏を披露し、続く「What'bout my star?」では自ら指揮をとり観客を3パートに分けてコーラスに挑戦させるなど、普段とは違ったパフォーマンスでファンを魅了した。

本編ラストは5月にリリースされたばかりの最新シングル「Run Real Run」。オリジナルバージョンのハードなデジタルサウンドから大きく変貌した、May'nいわく「よりダークな世界観」を表現したアコースティックアレンジで締めくくられた。アンコールではあまりの盛り上がりぶりに客席から「朝までやって!」という声も上がるが、May'nも「私もそんな気持ちでいっぱいだよ!」と名残惜しい様子。ダブルアンコールに突入すると、May'nは「さみしい曲ですけど、今すごく幸せという気持ちがみんなに届いたらいいな。最後の曲、大切に歌わせていただきます」と語り、最後に「アオゾラ」を熱唱した。

May'nは7月24日にアニメ「ブラッドラッド」のオープニングテーマとなるニューシングル「ViViD」と、ライブBlu-ray「May'n Special Concert 2013『MIC-A-MANIA』@BUDOKAN」をリリース。秋には東名阪3都市を回るホールツアー「LIVE! CAVE! DIVE!」を行う。

May'n Hall Tour 2013「LIVE! CAVE! DIVE!」

2013年10月29日(火)東京都 東京国際フォーラム ホールA
2013年11月2日(土)大阪府 オリックス劇場
2013年11月4日(月・祝)愛知県 愛知県芸術劇場
料金:5250円(全公演共通・全席指定)※一部立ち見席あり(料金同じ)
一般発売:2013年8月25日(日)

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