元・野狐禅ハマノヒロチカ、再起の衝動歌う初フルアルバム

野狐禅でキーボードとコーラスを担当していたハマノヒロチカが、初のフルアルバム「最後の青春」を6月12日にリリースする。

2009年に野狐禅を解散してからはピアノの弾き語りを中心に活動を続けてきたハマノヒロチカ。今回のアルバムには、夢を渇望し再起の衝動を歌ったタイトル曲「最後の青春」や、自主制作で発表された「黎明」「朝がまた来る」のアルバムバージョン、映画「ウミノカド」の挿入曲「さよならサンセット」、野狐禅のセルフカバー「ローアンドロー」など全13曲が収められる。

同じく野狐禅のメンバーだった竹原ピストルは、この作品に「忘れようとすることと、思い出そうとすることは、必ずしもイコールではないのだと、教えてもらった。『最後の青春』ハマノヒロチカのこれまでのような、これから」というコメントを贈っている。

なお6月16日には、ハマノヒロチカにとって初のワンマンライブが東京・下北沢ムムリックマーフィーで開催されることも決定している。

ハマノヒロチカ「最後の青春」収録曲

01. さよならサンセット
02. プリズム
03. 不眠症
04. アクアライン（アルバムバージョン）
05. 夕闇スコープ
06. 遠い日の少年
07. ハロー・グッバイ（アルバムバージョン）
08. 銀色の街（アルバムバージョン）
09. ローアンドロー
10. 最後の青春
11. 朝がまた来る（アルバムバージョン）
12. 黎明（アルバムバージョン）
13. オレンジ

■ハマノヒロチカ「最後の青春」


■ハマノヒロチカ「朝がまた来る」 (アルバムバージョン)