電子楽器「DORAnome」奏者のドラびでおこと一楽儀光、蛍光灯楽器「Optron」奏者の伊東篤宏、映像作家のRokapenis、レーザー光線アーティストのYAMACHANG、VJ mitchelによって今年結成された新ユニット、TOKYO FLICKERS!が初のリリースとなるライブ映像作品「experiment in ERA」をDIY STARSを通じて配信した。
TOKYO FLICKERS!は5月11日の初ライブの際、ドラびでおの物販や機材一式を入れたキャリーバックが盗難の被害に。この日のライブはなんとかこなしたが、自作コントローラーやハードディスクなど代えがたい機材が多数盗まれており、このためドラびでおは40~50万の借金を抱え込むことになったという。盗難された機材は今だに発見されておらず、メンバー間での話し合いの結果、寄付募集のための今回の作品配信を行うことになった。
配信される映像は、深夜に東京・下北沢ERAを借りて撮影されたパフォーマンスの模様。宋基文をPAに迎え、プロジェクター7台、レーザー2台を駆使して行われた爆音ライブが約17分にまとめられている。ファイル形式はMP4で、スクリーンショットのJPG、クレジット入りのPDFも同梱。価格は最低300円からの投げ銭形式ととなる。
■TOKYO FLICKERS!〔experiment in ERA〕予告
リンク
- TOKYO FLICKERS!
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音楽ナタリー @natalie_mu
機材盗難ドラびでおを救うべく新ユニットが配信リリース http://t.co/ep0pGwfk6V