この企画は、7月6日に日本で公開される「ワイルド・スピード EURO MISSION」に向けて実施されたもの。喜矢武豊(Gita-)が主演映画「死ガ二人ヲワカツマデ…第一章『色ノナイ青』」のDVDが大ヒットしていることを受け、「オリコン1位か...。月9も出たし...(7秒間) いよいよか...。ハリウッド...。」と自身のブログに投稿したことをきっかけに、映画サイドからオファーが舞い込み、異色のタッグが実現。本日は映画に登場するイタリア製の「アルファ ロメオ ジュリエッタ」が、ゴールデンボンバー仕様のデザインに生まれ変わり、その実物が公開された。
鬼龍院翔(Vo-karu)、喜矢武豊(Gita-)、歌広場淳(Be-su)、樽美酒研二(Doramu)の4人は、イベントにレーシングスーツ姿で登場。喜矢武は「センキュー!」と流暢な発音で挨拶し、映画のCMで“効果音”を務めたことを明かすも、「最初出演オファーが来たとき、主役だと思ったんですけどね。カーアクションは得意なんで」と少しさみしそうにコメントした。また映画を観ての感想を求められたメンバーは「すごかったね」「速かった」「めっちゃワイルドだった」と無邪気に語っていた。
そしていよいよ「アルファ ロメオ ジュリエッタ」と対面の時間に。イベント司会者のカウントダウンで幕が開くと、メンバー1人ひとりのデザインを施したド派手な「アルファ ロメオ ジュリエッタ」が現れた。その大胆なラッピングにメンバーは驚愕。「すげえ」「高級車、これでいいの?」と戸惑いの声をあげる。喜矢武は「俺、普通の車でいいです……。全然ワイルドじゃないよ」とボヤキながらも、自分たちのために作られた車から目が離せない様子だった。「ラッピングとかデザインに予算を使ったので、差し上げることはできないんですが、お気に召したら自腹で」と司会者から告げられると、「えー!」と不満げな表情を浮かべた4人だったが、最後は「『「ワイルド・スピード EURO MISSION」』広報部隊としてがんばります!」と力強く宣言した。
囲み取材では、映画のCMで挑戦した効果音の収録エピソードをたっぷり披露した4人。歌広場はクラッシュ音、喜矢武はエンジン音、鬼龍院は爆発音、そして樽美酒は謎の効果音を声で演じているとのこと。ファンはCMで、彼らの熱演ぶりをチェックしてほしい。なお今回は残念ながら実現しなかったが、ハリウッド進出の野望も明かしたメンバーたち。その夢が実現する日は来るのか、今後の動向にも注目しておこう。
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- 映画『ワイルド・スピード EURO MISSION』公式サイト 7月6日(土)全国ロードショー!
- web siteゴールデンボンバー
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Forzaで作った痛車かと思ったら本物だった…
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