乃木坂46、白石麻衣初センター曲を緊張の初披露

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本日6月1日、大阪・梅田芸術劇場で行われた乃木坂46の劇場公演「16人のプリンシパル deux(ドゥ)」昼公演にて、乃木坂46が新曲「ガールズルール」を初披露した。

新曲「ガールズルール」で初めてセンターポジションに立った白石麻衣。

新曲「ガールズルール」で初めてセンターポジションに立った白石麻衣。

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新曲「ガールズルール」でフロントに立つ白石麻衣、松村沙友理、橋本奈々未(左から)。

新曲「ガールズルール」でフロントに立つ白石麻衣、松村沙友理、橋本奈々未(左から)。

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この曲は7月3日にリリースされる6thシングルの表題曲で、白石麻衣が初めてセンターポジションを務める。ミニライブ開始時にいきなり白い夏服風の制服衣装で登場した選抜メンバー16名は、アッパーな王道アイドルチューンを初パフォーマンス。これまで以上に激しいポジションチェンジを要するこの曲は、早くも大阪のファンから好意的に受け入れられ、ミニライブ1曲目から客席は大きな盛り上がりを見せた。その後は新衣装を着たアンダーメンバーも加わり、全員で「シャキイズム」を披露。しかし1曲目の途中で転んだ生駒里奈が尻をつり、ステージを捌けるハプニングもあったが、無事ミニライブを終えた。

新曲お披露目を終えたばかりの白石はナタリーの取材に対し、「お客さんの反応がどうなんだろうって緊張しました。でも幕が開いたときにお客さんがすごく『わー!』ってなってくれたので、すごくうれしかったです」とコメント。初めてセンターポジションに立った感想については、「景色は全然違います。踊ってる人が前に誰もいないので、フリを間違えたらどうしようとか、自分がもし右から行かなきゃいけないのに左から行ったらどうしようとか見えないし、そのへんとかもやっぱりセンターだからしっかり叩き込んでフリも入れなきゃいけないし。みんなの息、合わせる呼吸とかもちゃんとしていかないとたぶんいいパフォーマンスができないので、この位置は責任重大だなって改めて思いました」と現在の心境を口にした。

さらに今後の課題についても「個々でパフォーマンス面とか反省しなきゃいけない部分とかあって。夜の部と明日もあるのでちゃんと見せれるように今日よりも、昼公演よりも夜公演、今日よりも明日の方がしっかりとレベルをあげていけたら」と回答。続けて「私のこの6枚目のシングルでの目標は、自分に自信を付けるということ。センターになって自信を付けて、もっと高いところまで目指せるようになりたいなと思います。がんばります」と力強く宣言した。

なお乃木坂46は本日の「16人のプリンシパル deux」夜公演でも同曲をパフォーマンス。明日6月2日の2公演でも披露が予定されている。

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