片平里菜、思い出の1曲で8月にメジャーデビュー決定

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片平里菜が本日5月15日、東京都内のライブハウスで音楽関係者向けコンベンションライブを実施。このライブにて8月7日にシングル「夏の夜」でメジャーデビューすることが正式に発表された。

片平里菜(本日のコンベンションライブより)

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片平里菜(本日のコンベンションライブより)

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表題曲「夏の夜」は、デビューのきっかけとなった「閃光ライオット2011」の決勝で弾き語りを披露した、彼女にとって大切な1曲。片平はこの日のコンベンションライブで「この曲は高校3年生のときに作った曲で、当時自分の部屋でギターを弾いて思ったことをそのまま曲にしました。『閃光ライオット2011』の審査員特別賞の受賞のきっかけになった曲でもあり、今回リリースができてすごくうれしいです。たくさんの人に届けられるよう、プロとして結果を出せるようがんばっていきます」と語ってから、「夏の夜」をバンドアレンジで披露した。

なおデビューシングルにはこのほか、スポーツ専門テレビ局「J SPORTS」のプロ野球中継番組「J SPORTS STADIUM 2013」の中継テーマソングに起用された「baby」、彼女の地元福島のテレビ局・FTV福島テレビの開局50周年イメージソング「Come Back Home」、そして1月に配信リリースされた「始まりに」の弾き語りバージョンを収録。「baby」は配信曲「始まりに」同様、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの山田貴洋(B)がプロデュースを担当している。

さらに、ギブソン社傘下のギターブランド・エピフォンが片平を日本人女性初のエピフォンアーティストとして公認したことも発表された。エピフォンといえばTHE BEATLESのポール・マッカートニーやジョン・レノン、ジョージ・ハリスンが使用したモデル「カジノ」が有名で、デビュー当時のキース・リチャーズ(THE ROLLING STONES)やポール・ウェラー、ノエル・ギャラガーなども使用したことで世界的に人気が高い。エピフォンのジム・ローゼンバーグ社長は「創業から140周年を迎える今年、我々は片平里菜さんを日本人女性としては初となるエピフォンアーティストとして新たに迎えることができ、大変光栄です。エピフォン社は、歴史が長く深い日本の音楽文化に敬意を表するとともに、日本の皆さまのギターへの愛情に対して大変感謝しております。今後、我々は片平里菜さんの様々な音楽活動を長きにわたりサポートするとともに、日本のミュージシャンたちには今後も惜しみないサポートを続けていきたいと思っております」とメッセージを送っている。

片平里菜 コンベンションライブ セットリスト

01. amazing sky
02. 始まりに
03. ironic
04. baby
05. 女の子は泣かない
06. 夏の夜

片平里菜「夏の夜」収録曲

01. 夏の夜
02. baby
03. Come Back Home
04. 始まりに (Acoustic ver.)

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