新感覚ピアノトリオ・fox capture planが初フルアルバム

JABBERLOOPのMELTENこと岸本亮（Key）、Immigrant's Bossa BandのLuigiことカワイヒデヒロ（B）、direction of the chordやnhhmbaseのメンバーである井上司（Dr）によるバンド・fox capture planが5月15日に1stアルバム「trinity」をリリースする。

それぞれ異なるバンドで活動していた3人が集まり、2011年に結成されたfox capture plan。“現代版ジャズ・ロック”をコンセプトとした情熱的かつ洗練されたピアノトリオサウンドは、数回のライブからじわじわと評判を集め、昨年8月にタワーレコード新宿店のみで発売された初音源「Sampleboard」や、同年10月にタワレコ限定でリリースされたミニアルバム「FLEXIBLE」は好セールスを記録した。

初の全国流通盤となるフルアルバム「trinity」には、前述のミニアルバムで大きなインパクトを残した高速変拍子トラック「衝動の粒子」や、ライブで人力ドラムンベースが楽しめる「Exceed The Limit」、OASISのカバー「wonderwall」、至極のバラード「good night.」など全10曲を収録。変拍子、ロック、ドラムンベースの要素を取り入れ“Trinity＝三位一体”をテーマに掲げた新感覚サウンドが堪能できる。全国のタワーレコードでは3週間先行して本日4月24日から販売されているので、いち早く入手したい人は店舗かオンラインストアをチェックしよう。

fox capture plan「trinity」収録曲

01. polynity
02. 衝動の粒子
03. Reincarnation
04. Exceed the Limit
05. trinity
06. white ambience
07. dark matter
08. wonderwall
09. good night.
10. the beginning of the myth

■fox capture plan / 衝動の粒子