当日の東京は爆弾低気圧により豪雨と強風に見舞われたが、kz(
イベント中盤は、
そしてクボタマサヒコが北白川たまこ(洲崎綾)「ねぐせ」や東京女子流「おんなじキモチ」からケツメイシ「さくら」、ASIAN KUNG-FU GENERATION「ループ&ループ」までノンジャンルにプレイしていると、MOONBUGのNovoiskiとMatsumoto HisataakaaがセッティングのためにDJブースに登場。クボタのプレイ終了後、「REMIX ASSAULT」にも収録されているBEAT CRUSADERS「HIT IN THE U.S.A.」をつなぎ“本家”クボタとともに同曲を熱唱するサプライズを演出した。
真打ちMOONBUGのプレイは「The Legend Of Zelda Moonbug Remix」~ユニコーン「ヒゲとボイン」でスタート。以降チャットモンチー「シャングリラ」、the HIATUS「superblock」などの「REMIX ASSAULT」の収録トラックはもちろん、くるり「ワンダーフォーゲル」、MAN WITH A MISSION「Get Off of My Way」、中田ヤスタカも自身のDJセットに組み込んだというCapsule「Starry Sky YEAH! Remix」など、MOONBUGがマッシュアップを手がけたJ-POP、J-ROCKの名曲を連射して観客を熱狂の渦に包み込んでいく。
そしてプレイ終盤には「REMIX ASSAULT」のジャケットにも登場したMOONBUGのマスコットキャラクターの着ぐるみがフロアに乱入。超満員の観客が着ぐるみを取り囲みながら踊りまくる、ある種異様な、しかし幸せなシチュエーションを創出した。
本編終了後、Novoiskiは「最後、全部着ぐるみにもってかれちゃった」とボヤきながらもゲスト陣や観客にお礼の言葉を述べ、フロアの期待に応えるように「この曲はみんな知ってるんちゃうかな?」とPerfume「Dream Fighter」のマッシュアップトラックをプレイ。7時間に及ぶパーティを締めくくった。
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音楽ナタリー @natalie_mu
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