4月10日に発売される
「女根の月」は、現代美術家の大竹伸朗が作詞したナンバー。男と女の濃密な関係を歌った歌詞と、ブルージーかつ昭和歌謡的なサウンド、そして中納良恵（Vo）の情緒あふれるポエトリーリーディングと艶やかな歌声が絡み合う、EGO-WRAPPIN'の真骨頂とも言える作品に仕上がっている。大竹とのコラボレーションは、中納が酒を飲んでいる最中にふとひらめき、その場で大竹に直接電話をかけて作詞を依頼したことで実現した。
ビデオクリップは、森雅樹（G）と女優の小島聖がひとときの恋仲を演じ、それと並行して中納が妖艶なリップシンクで魅せるという内容。なお撮影は、瀬戸内海に浮かぶ香川・女木島（めぎしま）で敢行された。これは女木島で4月21日まで開催中の「瀬戸内国際芸術祭2013」春会期に、大竹の作品「女根／めこん」が出展されていることにちなんでいる。
■EGO-WRAPPIN'「女根の月」
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音楽ナタリー @natalie_mu
EGO-WRAPPIN'、森雅樹＆中納良恵の熱演光る恋物語PV http://t.co/NRdHMhuasR