至近!ダイブ!裸!スカパラ狂喜乱舞の男性限定ライブ

168

660

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 159 73
  • 255 シェア

東京スカパラダイスオーケストラが、男性限定ライブ「Do the Dog」を昨日3月27日に東京・新代田FEVERにて開催した。

上半身裸になって激しい演奏を繰り広げる北原雅彦(Tb)。

上半身裸になって激しい演奏を繰り広げる北原雅彦(Tb)。

大きなサイズで見る(全6件)

オーディエンスの至近距離で演奏する東京スカパラダイスオーケストラ。

オーディエンスの至近距離で演奏する東京スカパラダイスオーケストラ。

大きなサイズで見る(全6件)

クラウドサーファーが出るほどの熱狂に包まれるフロア。

クラウドサーファーが出るほどの熱狂に包まれるフロア。

大きなサイズで見る(全6件)

このライブは、3カ月連続で催される“制限”付きライブの第1弾で、スカパラ史上初の男性限定公演。場内には開演前から異様な熱気が立ち込め、オープニングSEが流れると熱く野太い歓声が響き渡った。これに呼応するように、茂木欣一(Dr)は「男! 準備できてんのか! ありきたりなライブじゃ終わりたくねえな。絶対に忘れられない夜にしようぜ!」と煽り、「ゴッドファーザー 愛のテーマ」から演奏をスタートさせた。

谷中敦(B.sax)は最初のMCで「空気読む必要ないからな! みんなで空気作ろうぜ!」と呼びかける。この言葉通り、序盤から普段以上に激しいセットリストが繰り広げられ、メンバーと観客のテンションは振り切れっぱなし。中盤の「You'll never walk alone」では大きな合唱が巻き起こり、「ルバン三世」では興奮のあまりダイバーも続出した。そして本編ラストでは、谷中の「全員両手を挙げろ! そのまま手を左右に降ろして全員肩を組め!」というおなじみの言葉を合図に、オーディエンスが一致団結して肩を組み「All Good Ska is One」で多幸感あふれるムードを作り出した。

アンコールでは、加藤隆志(G)が「ひさしぶりにこの曲をみんなで歌いましょう!」と口にして「Pride of Lions」、このライブのタイトルにもなっているTHE SPECIALSのナンバー「Do the Dog」が送られる。最後まで大盛り上がりの中、限られたキャパでの男だらけのライブは幕を閉じた。

なおこの“制限”付きライブの第2弾は4月4日に新宿LOFTで行われる「FRED PERRY」着用の人限定の「A Message To You Rudy」。第3弾は5月5日、下北沢GARDENでの学生限定公演「Too Much Too Young」となる。

この記事の画像(全6件)

読者の反応

谷中敦bot※停止中 @yanaka1225_bot

空気読む必要ないからな! みんなで空気作ろうぜ!【限定ライブTOO HOT“Do the Dog”in東京・新代田FEVER(2013)/https://t.co/f3oC0sIieA】

コメントを読む(168件)

東京スカパラダイスオーケストラの画像

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 東京スカパラダイスオーケストラ の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。