Chara、滝沢秀明主演のパン屋ドラマに主題歌「hug」提供

4月28日（日）からNHK BSプレミアムでスタートする「真夜中のパン屋さん」の主題歌「hug」を、Charaが書き下ろしたことが明らかになった。

「真夜中のパン屋さん」は大沼紀子のベストセラー小説が原作のドラマで、滝沢秀明が主演を務め、桐山照史、土屋太鳳、伊藤歩、六角精児、前田亜季、ムロツヨシ、ともさかりえといった個性派が出演。真夜中にだけ開店するパン屋を舞台に、さまざまなストーリーが展開される。

Charaはドラマの台本を読んだ上で楽曲を制作。「ドラマを見ている、私と同じような世代の40代の方とかにも、何かこう感じて頂ける曲になれたんじゃないかと思っています」と自信を伺わせている。なお「hug」のリリースは現時点では未定となっているので、ファンはオンエアを楽しみに待とう。

Charaコメント

この度は「真夜中のパン屋さん」の主題歌を担当することになりました。

台本を、読ませて貰って、イメージを膨らませて頂いて書きました。スタッフの方とミーティングさせて頂いた時に、監督は好きにやって頂いていいって事だったんですけど、私の自曲のある曲を聴いて、「その曲のとにかくCharaさんの声の感じがせつなくて凄くいい。」って言って下さって、ラブソングでちょっと懐かしいような感じって言うか、つつみ込むような感じって言うキーワードも頂いて、私は愛をテーマに歌っているので、自然にいい曲が書けたんじゃないかなって思っています。

歌詞は、私はお母さんでもあって、登場人物と同じぐらいの年頃の17歳の娘もいますし、子供って大人の気持をわかってたりする部分、なんか「全部知ってるよ」みたいな所もあって、そんな感じのイメージが沸きました。ドラマを見ている、私と同じような世代の40代の方とかにも、何かこう感じて頂ける曲になれたんじゃないかと思っています。

ドラマではちょっと短いヴァージョンなんですけど、機会があれば是非聴いて頂ければ、非常に嬉しいです。