TOKAI SUMMIT終了!「来年もマタアイマショウ」

SEAMOがオーガナイズする東海地区唯一の夏の大型野外フェス「TOKAI SUMMIT'08 」が7月26日にナガシマスパーランド芝生広場・特設ステージで開催。今夏最高記録となる39度を記録した猛暑の中、13000人を動員した。

東海の夏をアツく盛り上げた首謀者SEAMO。来年の開催にも大いに期待が高まる。

東海の夏をアツく盛り上げた首謀者SEAMO。来年の開催にも大いに期待が高まる。

大きなサイズで見る(全8件)

センターステージではET-KING九州男、MEGARYUが熱いパフォーマンスを展開。BENNIE Kは「サンライズ」「SPEAK NO EVIL」といった大ヒットチューンを爽快に届け、HOME MADE家族が新曲「NO RAIN NO RAINBOW」をこのフェスでいち早く披露した。後半戦にはSOUL'd OUTnobodyknows+が怒涛のステージングを連発。観客たちの一体感と熱気が一気に沸点へと突入する。

イベントのトリを飾ったSEAMOは、最初からストロングスタイルで攻めに攻めながら「Honey Honey」「心の声」など、出演者との豪華競演のフィーチャリングを続々と披露。ラストに「ルパン・ザ・ファイヤー」を歌い、大きな盛り上がりの中でライブ本編が終了した。アンコールはカルテット、手裏剣ジェットを呼んでの「Golden Time」。ラストに「本当に楽しかったです。みなさん、1つだけ約束してください。来年もやりましょうね」と早くも来年の開催をほのめかすと、会場から大歓声が沸き起こった。そしてSEAMOはこれを噛み締めるように「マタアイマショウ」を熱唱。今年の「TOKAI SUMMIT'08」は幕を閉じた。

なお、センターステージの転換時にはサイドステージでAYUSE KOZUEエイジアエンジニアONE☆DRAFT、カルテット、手裏剣ジェット、SOFFet、2BACKKAといった注目アーティストたちが熱いステージを繰り広げ、パークステージにはBRIDGET、ANTY the 紅乃壱など今後のシーンを担っていくアーティストたちが登場。アーティスト発信によるジャンルもレーベルの枠も超えた、出演者同士の深い絆を感じることができるフェスとなった。

この記事の画像(全8件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 SEAMO / ET-KING / 九州男 / BO-PEEP / HOME MADE 家族 / SOUL'd OUT / nobodyknows+ / AYUSE KOZUE / エイジアエンジニア / ONE☆DRAFT の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。