m-flo、大沢伸一、FPMらが未来のアーティストを激励

rhythm zone主催のクラブミュージックオーディション「STARZ AUDITION」が今年も開催。このオーディションでは「クラブシーンからスターを!」をコンセプトに「パフォーマー部門」と「クリエイター部門」で新たなアーティストを募集する。

「STARZ AUDITION」はジャンル・年齢・国籍不問のオーディション。今回はどのような新アーティストが登場するのか楽しみなところだ。

「STARZ AUDITION」はジャンル・年齢・国籍不問のオーディション。今回はどのような新アーティストが登場するのか楽しみなところだ。

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3回目となる今回は、VERBALと☆Taku(ともにm-flo)、大沢伸一、田中知之(Fantastic Plastic Machine)、Deckstream、MURO、e-mura(RUB-A-DUB MARKET)、ZURA(ARUZ STUDIO MUZIQ)といったアーティストが、ゲストプロデューサーとしてパフォーマー部門の審査を担当。

また「クリエイター部門」で使用可能なリミックス用のアカペラ素材を、twenty4-7、BoARAM RIDER、ARIA、RUB-A-DUB MARKET、SEEDAらが提供する。

さらに今回、ゲストプロデューサー陣から応募者に向けたメッセージが公開された。これらのコメントは、それぞれ「プロのアーティストを目指す若者に求めるものは?」「自身が今後プロデュースしてみたいアーティスト像とは?」などのアンケートに答えたもの。

m-floのVERBALは「最近は誰でもラップ出来て、誰でもネット等でプチ・セレブリティーになれるので、取って付けたような感じではなくて尖った何かが内側からにじみ出るようなアーティストをきぼんぬ」と本格感のあるアーティストを熱望。☆Takuは「どのようなアーティストに出てきてもらいたいか」という質問に対し、「自分なりのメッセージを持っていて、そのメッセージがしっかり伝わる表現力を持っている人」とコメントし、楽曲を通じて強く伝わるものへの興味をみせている。ZURAはプロを目指す若いアーティストに求めるものについて、「広い視野と探究心です。後、どのくらい 自分のやっている音楽に誇りをもてるか!」と答え、アーティストの人柄や音楽に対する姿勢も大事にしつつ審査する考えを示した。

「STARZ AUDITION」にて数々の審査をクリアしたアーティストは、12月に東京都内で開催される最終選考イベントへの参加資格を獲得。このイベントの最優秀アーティストは、レーベル全面バックアップのもと来年4月以降にCDリリースが予定されている。エントリーの締め切りは、8月29日必着。腕に覚えのあるミュージシャンはこぞって応募しよう。

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