1月26日と27日の2日間、神奈川・横浜アリーナにてブラックミュージック / ダンスミュージックの祭典「Music Unlimited presents Beat Connection 2013」が開催。各日用意されたスペシャルセッション“The JAM”では、1日目にVERBAL(
■1日目:2013年1月26日(土)
初日は、13:00の開演から順にKENTO MORI、m-flo、
トリの“VERBAL presents The JAM”では、VERBALのオープニングDJを経て、まずCREAMが呼び込まれた。そこへDOBERMAN INC、マット・キャブ、AFRA、
そんな中、VERBALが「超ビッグなゲストが来てくれました! この人です!!」と紹介して現れたのは、翌日公演に出演する久保田利伸。しれっとした表情で「あれ、日にち間違えちゃった? せっかく来たから歌っていい?」と話し、彼が「LA・LA・LA LOVE SONG」を歌い出すと、フロアはたちまち大歓声に包まれた。かと思えばTERIYAKI BOYZもすかさず「WORK THAT」のラップパートを差し込んで応戦する。こうしてこの日しか観られない華やかなマッシュアップがイベントの最後を飾った。
■2日目:2013年1月27日(日)
この日オリジナルのパフォーマンスタイムが設けられたのは、KENTO MORI、
そして“久保田利伸 presents The JAM”は、久保田のソロパートからなだれ込み、彼のサポートバンドの演奏によって進行された。ここでは、福原美穂とTarantula(スポンテニア)によるチャカ・カーン「I'm Every Woman」のカバー、三浦大知と
最後は、VERBAL、Zeebra、多和田、福原、BENI、大知、Ms.OOJA、超新星、2AM、Tarantula、そして久保田という大所帯でマーヴィン・ゲイ「Mercy Mercy Me」をセッション。「せっかくこんなにノリのいいパーティピープルが集まったので、ファンキーパーティ!」と久保田が声をかけて、客席を2チームに分けての即興ダンス合戦も行われた。そして場内全体の盛り上がりが最高潮に達したところで、晴れやかに大団円を迎えた。
また、当日の会場内にはさまざまな協賛ブースが出展しており、定額制音楽サービス「Music Unlimited」は公式Facebookページを利用してコラボTシャツまたはコラボタオルをプレゼントするキャンペーンを実施。このイベントの模様は、MUSIC ON! TVにて2月27日(水)と28日(木)に日別で放送される。
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- Beat Connection 2013
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音楽ナタリー @natalie_mu
横アリで久保田、VERBAL、大知、HIFANA、2AMら競演 http://t.co/mXkZs3ux