中山うり、生音にこだわる初のセルフプロデュースアルバム

中山うりがフルアルバム「ホロホロ」を明日12月19日にリリースする。

2011年2月に発売された「VIVA」以来のアルバムとなる本作は、初のセルフプロデュースによる作品。移ろう季節の情感や、生活の中での感情の機微が柔らかなサウンドとともに表現されており、まるで1本の映画のような印象を与える内容になっている。

本作はパードン木村がマスタリングを手がけており、レコーディングにはツアーメンバーである福澤和也、南勇介のほか、ドラム＆パーカッションの宮川剛（GANGA ZUMBA）、ホーンセクションの湯浅佳代子（WUJA BIN BIN）、黒川紗恵子（ko-ko-ya）、織田祐亮（TRI4TH）などが参加。生楽曲の響きにこだわった温かな音色で、サンバ、ラテン、ニューオリンズ、カントリーなどの音楽を軽妙にブレンドしたカラフルなサウンドを展開している。

中山うり「ホロホロ」収録曲

01. ホタル
02. 雨に魔法をかけて
03. コバルトブルー
04. 午前0時のベルが鳴る
05. 小さな窓に
06. まさかさかさか
07. たそがれうらら
08. あかいくつ
09. カンタービレ
10. 恋する自転車
11. ホロホロ涙知らぬ鳥