きゃりーは「原宿表参道ハローハロウィーンパンプキンパレード」の開始前に、ハロウィン仕様のファッションで囲み取材に応じた。今回の衣装のテーマは“蜘蛛の嫁入り”。濃いピンクのドレスには黒いクモの巣が張り巡らされており、そのクモの巣には本物のお菓子が絡まっていて、食べることもプレゼントすることもできる。さらに頭には大きなクモの形をしたヘッドドレスが。全身を使って“蜘蛛の花嫁”に変身したきゃりーは「もっとグロいものを考えたんですが、原宿の街のイメージにあわせてかわいくしてみました。ウエディングドレスを着たことがなかったので、こんなふうにしてみました!」と仮装に込めた思いを語った。
さらに「ハロウィンは毎年ドラキュラの格好をしてパーティに参加したりプリクラを撮ったりしていたんですが、今年は気合を入れて楽しい感じにしてみました! 子供たちが怖がらない感じにしました」とハロウィンの思い出を交えつつ衣装を紹介。また、9日後に迫った初の武道館公演について訊かれると「非現実的な世界が好きなので、夢を与えられるステージにしたいです!」と意気込みを口にした。
パレードが始まると、きゃりーは先頭の車に乗って列を率いながら、歩行者天国となった通りを1時間ほど回遊。その後ろには仮装した地元の子供や親子、サンバ隊、ゆるキャラ、バグパイプ隊など約3000人が続いた。
もうひとつのハロウィンイベント「adidas Originals meets TAKENOKO!!! "HALLOWEEN PARTY"」は東京・代官山UNITにて実施。こちらにはadidasキャンペーンのイメージキャラクターを務める綾小路翔(
きゃりーは青いドレスに、頭にたくさんのマスクを乗せた斬新なスタイルを披露。このコンセプトについて「adidasブルーを意識して、悲しいネズミをテーマにしました。お友達をいっぱい連れていて、彼らはadidasの帽子を被ってます。靴は広告でも履いたモデルを履いています!」と話す。さらに綾小路は「亜帝蛇須」という当て字を印したブルーの長ラン、ILMARIは髪と歯を真っ青に染めメイクをした吸血鬼コスプレで、報道陣の度肝を抜いた。3人はその後同所でDJパフォーマンスを展開。フロアは抽選にて招待された約300名で賑わい、イベントは大成功に終わった。
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