10月14日、
ライブは、物悲しいイントロダクションから黒崎の歌唱へとつながり「メモリーズラスト」からスタート。「今日は来てくれてありがとう! 一緒に楽しみましょう」という宣言と共にバンドが加わると、ステージは一気に色とりどりのスポットライトに包まれる。その後「VANISHING POINT」「十鬼の絆」とスリリングなナンバーを休みなく投下し、冒頭から“黒崎真音ワールド”へと引きこんでいく。
短いMCを挟み、ダンサーを引き連れて軽快なクラップを楽しむ「fuss fuzz」から、へヴィなバンドチューン「SCARS」へ。めまぐるしく展開されていく楽曲の数々に、黒崎も緩急をつけたボーカルで応える。中盤に「比翼 -Contract with you-」で衣装を替えると、アニメ「薄桜鬼」関連楽曲が続くパートもあった。また、エレクトロなダンスナンバー「Baby☆maybe」からいよいよ後半戦へ突入する。ここで黒崎は“新メンバー”として、マットなブラックボディがクールなレスポールを紹介し、自身のデビュー曲「君と太陽が死んだ日」をギターで演奏しながら歌唱した。
そしてクライマックスでは、本日10月17日にリリースされたニューシングル「UNDER / SHAFT」をライブ初披露。CDでは無機質なビートが印象的な楽曲だが、この日はバンドサウンドで演奏され独特のグルーヴが生まれる。さらに黒崎の代表曲と言える「Magic∞world」で場内のボルテージを最高潮に引き上げた。
黒崎は本編ラストのMCで、感極まりながらも、自分を後押ししてくれたファンや家族への感謝を述べ「これからはみんなを引っ張っていく存在になりたい」と力強く宣言。それに続いて「hear..」を歌い「昨日より今日が美しいから 生きてて良かったって 歌を歌うんだ」といった等身大のメッセージを届けた。
アンコールは、ライブで人気の高いナンバー「ANSWER」から始まり、
関連する特集・インタビュー
関連商品
リンク
- 黒崎真音 GENEON UNIVERSAL OFFICIAL SITE
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
音楽ナタリー @natalie_mu
黒崎真音2周年ワンマンで新曲、ギター演奏、ALTIMA曲も http://t.co/PDIYv9J5