フロントマンの内澤崇仁(Vo, G)が作詞作曲した「Rainbows」は、日常の中で交錯するさまざまな思いとはかない希望を“虹”に見出すミディアムバラード。映画の監督・河合勇人は当初「『鈴木先生』のエンディングは尾崎豊の名曲『僕が僕であるために』だと思っていた」が、同曲のデモ音源を聴いて感銘を受け主題歌に抜擢した。
「映画 鈴木先生」は、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した武富健治「鈴木先生」を原作にした作品。「今の学校教育は、手のかからない生徒の『心の摩耗』の上に支えられている」という現状に問題を感じ、独自の教育理論によって解決していく“鈴木先生”と、その隣で成長していく生徒たちの様子を描いた学園ドラマだ。
キャストは主演の長谷川博己をはじめ、臼田あさ美、土屋太鳳、風間俊介、田畑智子、斉木しげる、でんでん、富田靖子など。音楽監督は
河合勇人監督コメント
「鈴木先生」のエンディングは尾崎豊の名曲「僕が僕であるために」だと思っていた。andropの「Rainbows」を聴くまでは…始めて聴いた時「鈴木先生」の様々な映像が頭を駆け巡りこころを強く揺さぶられた。以来ぼくの中で鳴り止まない…
内澤崇仁(Vo, G)コメント
脚本と映画を拝見し、沢山の音が頭の中に生まれ、あっという間に曲のイメージができあがりました。河合監督の想いや物語の世界に僕らの曲が重なれることをとても光栄に思います。早く皆さんに届けたいです。
リンク
- androp official website
- 映画『鈴木先生』公式サイト
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音楽ナタリー @natalie_mu
映画「鈴木先生」にandrop主題歌提供&音楽は大友良英 http://t.co/gZuNRMJQ