東北AIR JAMでハイスタが被災地にエール「東北に光を!」

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9月15、16日の2日間、宮城・国営みちのく杜の湖畔公園みちのく公園北地区風の草原でロックフェスティバル「AIR JAM 2012」が開催された。

Hi-STANDARD(Photo by Rui Hashimoto<SOUND SHOOTER>)

Hi-STANDARD(Photo by Rui Hashimoto<SOUND SHOOTER>)

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ステージから観た「AIR JAM 2012」会場の様子(Photo by Tsukasa Miyoshi<Showcase>)。

ステージから観た「AIR JAM 2012」会場の様子(Photo by Tsukasa Miyoshi<Showcase>)。

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「AIR JAM」は東日本大震災後の2011年9月18日、Hi-STANDARDの再始動とともに神奈川・横浜スタジアムで11年ぶりに行われ、その際にHi-STANDARDの3人は「『AIR JAM 2011』の収益を全て今回の『AIR JAM 2012』開催のために充て、東北の地でイベントを実現させる」と宣言。その約束どおり、3人はこのたび被災地のひとつである宮城県でAIR JAMを行い、そのステージに立った。

両日のトリを務めたHi-STANDARDは、それぞれ異なるセットリストでファンを魅了。ライブ終盤で横山健(G, Vo)は「AIR JAM開催が目的じゃない。みんなに元気になってほしいんだ!」、難波章浩(Vo, B)は「東北に光を!」と会場に集まった仲間たちに向けてエールを送る。そしてアンコールラストの「mosh under the rainbow」ではオーディエンスが隣同士で肩を組み、会場全体に大きな人の輪がいくつも生まれる中、盛り上がりは最高潮に達した。

また本イベントでは全国56館の映画館で「Hi-STANDARD at AIR JAM 2012 LIVE VIEWING」と題し、Hi-STANDARDのライブを同時生中継。会場に足を運ぶことができなかった全国のロックファンからも熱い声援が送られた。

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