ボカロP・ナノウはなぜ弾き語りカバーアルバムを作ったのか

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ロックバンドLyu:Lyuのコヤマヒデカズ(Vo, G)のソロ名義であり、ニコニコ動画でボーカロイドクリエイターとしても人気を博しているナノウ。彼が9月5日にニューアルバム「UNSUNG」をリリースすることを記念し、ナタリーではインタビューを実施した。

ナノウ

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「UNSUNG」はコンサートホールでのライブレコーディングという形で、ギター1本の弾き語りのみでほぼ一発録りされた意欲作。自身の楽曲に加えて、家の裏でマンボウが死んでるP、じん(自然の敵P)といったボカロPや、RADIOHEAD、NIRVANA、FEEDER、Cocco、椎名林檎といった敬愛するアーティストのカバーも収められる。

今回のインタビューで彼は、ボカロPになったきっかけや、それにより変わった自身の音楽活動、そして本作を作った理由などについて告白。彼にとってバンドとは、ボカロとは、そしてソロ活動とは何かについて語ってくれた。

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