アーバンギャルドの現代アイドル論&権威主義サブカル批判

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6月20日にリリースされたシングル「病めるアイドル」とライブDVD「アーバンギャルドのSHIBUYA-AXは、病気。」が話題を呼んでいるアーバンギャルドがナタリーPower Pushに初登場。フロントマンである松永天馬と浜崎容子がロングインタビューに答えた。

左が浜崎容子、右が松永天馬。

左が浜崎容子、右が松永天馬。

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音楽シーンを席巻するアイドルブームへの回答としてシングル「病めるアイドル」を発表したというアーバンギャルド。今回のインタビューではバンド側の視点で考えるアイドルの魅力や、社会現象化した理由の分析、そしてバンドマンたちがアイドルから学ぶべきものなどについて2人が語っている。

またインタビューではアーバンギャルド自身の現状についても語り、自分たちが「共感タイプ」ではなく「指摘タイプ」であると説明。さらにサブカルチャーやアングラシーンにありがちな「アンチメジャー志向」への批判にまで話が広がった、約1万3000字というボリュームたっぷりの内容になっている。

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