以前から「いつかトータス松本さんと一緒に歌ってみたい」と思っていたSuperflyの越智志帆は、2年ほど前トータスに会った際にその思いを伝え、トータスも「いつかね!」と返答。その後2012年に入ってから、トータスがフジテレビからオリンピックテーマソングのオファーを受ける。彼は楽曲の方向性を「気持ち良くシャウトできる歌、誰かと一緒に歌える歌(デュエットソング)」と考え、デュエット相手に志帆を指名した。
「STARS」の制作は、トータスのイメージしたものを元に、志帆のアイデアも取り入れながら進行。2人はコミュニケーションを重ねながら「普遍的な愛」をテーマに楽曲を作り上げた。なお、今作のアレンジとプロデュースは蔦谷好位置が手がけている。
シングル「STARS」は“Superfly&トータス松本”名義で発売。初回限定盤のDVDには、表題曲のビデオクリップおよびメイキング、2組それぞれのインタビュー映像、Superfly&トータス松本の制作ドキュメント映像が収録される予定だ。表題曲はCD発売に先駆けて、5月11日より着うた先行配信がスタートする。
Superfly コメント
声チカラのいっぱい詰まった作品だと思います。絶対一人では生み出せない、普段の何倍ものパワーを注ぐ事ができました。思わず笑顔になれる、思わずチカラが涌いてくるそんな曲だと思います。選手のみなさん、そしてこの曲を聴いてくれた方にパワーが届きますように。
トータス松本 コメント
男と女が歌っています。それだけでも熱いのに、これは熱い男と女が歌っています。声をそろえて歌っています。身振り激しく歌っています。こんな歌は、なかなかないと思います。
蔦谷好位置 コメント
トータスさんから初めて曲を聞かせてもらったときに、これはすごい輝きを放つ曲になるだろうと確信しました。Superflyとトータスさんの声の相性もバッチリで、お互いの魅力を引き出し合う素晴らしいデュエットに仕上がりました。レコーディングでは一番の兄さんであるトータスさんがスタッフ全てに対して安心できる明るい雰囲気を作ってくれたので、Superflyも堂々とした歌を披露してくれました。
フジテレビスポーツ局プロデューサー岡泰二 コメント
四年に一度の“熱い夏”を“熱いお二人”と共に盛り上げていくことができて、本当に嬉しく思っています。トータス松本さんとSuperfly志帆さんの力強さや熱さ、そしてかっこよさが、今回のロンドン五輪に挑む選手たちのイメージと重なり、また男性女性ボーカルのコラボレーションでテーマソングを作りたい!という想いから、お二人にお願いすることになりました。この一曲で選手の皆さんが、テレビの前の皆さんが、そして日本中が熱くなり、みんなの心に「ロンドン五輪=STARS」と刻まれる一曲になると信じています!
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音楽ナタリー @natalie_mu
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