表題曲「ラストシーン」は、スキマスイッチが以前から大切に温めてきたバラードナンバー。大橋卓弥(Vo, G)は曲のテーマについて「大切な人へ向けた自分の『生き様』というのをテーマに書きました。自分自身と向き合いながらどんな風に生きていくのが自分らしいのか、そんな事を考えながら書きました」と語る。
さらに常田真太郎(Key)は「今までは対ヒトという楽曲が多かったスキマスイッチですが、最近は対自分という大枠で描くことが多くなってきました。その最初の集大成と呼べるような、主人公の目線のスケールは小さくとも、楽曲のスケールはかなり大きな楽曲になったと感じています」ともコメントしている。
またこの曲は、6月30日より公開される映画「臨場 劇場版」のイメージソングに起用。「ラストシーン」を聴いた「臨場 劇場版」の佐藤涼一プロデューサーが、映画の主人公の生き方と歌詞の内容が一致していることに感銘を受け、起用に至った。
なお、スキマスイッチはデビュー10周年のアニバーサリーイヤーに向け、今夏ファン投票によるセルフカバーベストアルバムをリリース。秋からは全県ツアーの開催も決定している。
スキマスイッチ コメント
大橋卓弥
この楽曲は、実は少し前に作って、大事にとってあった曲です。その曲を気に入ってもらえて、今回こうやってコラボレート出来た事をとても嬉しく思います。映画をご覧になる皆さんの中で、映画とこの曲が重なって、より一層素晴らしいコラボレーションになる事を願っています。
常田真太郎
この度はイメージソングに起用して頂き本当にありがとうございます! スキマスイッチとしても大切に暖めてきた楽曲でもあるので、映画と音楽という、切っても切れない素晴らしい関係をこの楽曲とともに築けていければと思っています。
「臨場 劇場版」テレビ朝日佐藤涼一プロデューサー コメント
暖かくて、そして切ない。優しい、だけど不器用。そんな男を表現した楽曲と「臨場 劇場版」主人公・倉石の生き方との運命的な一致にただただ驚きました。イメージソングはこれしかないと思いました。
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リコ @maple0509
臨場やってるけど、ラストシーン♪は流れなかったような。
イメージソングだからね。
http://t.co/d3jkc5FxTu