最新アルバム「Trinity」を携えた全国ツアーを終えたばかりの
オフィシャルサイトには川畑要と堂珍嘉邦のコメントが掲載されており、ツアーを終えた感想や11年間にわたってCHEMISTRYとして活動してきた思いを吐露。今後はさらなるスキルアップを目指し、それぞれソロ活動に専念していくことが綴られている。
CHEMISTRYは、2001年にテレビ番組「ASAYAN」が行った男性ボーカルオーディションをきっかけに結成。1stシングル「PIECES OF A DREAM」が大ヒットを記録し、1stアルバム「The Way We Are」が出荷枚数300万枚を超えるなど、デビュー時から大きな注目を集めた。また、ほかのアーティストとのコラボレーションも積極的に行っており、アッシャー、冨田ラボ、m-floなど多彩なアーティストと共演経験を持つ。
川畑要コメント
沖縄でのファイナル公演を終え、Trinityツアー全公演無事終了いたしました。
去年は震災の影響もあり仙台公演が中止になってしまったり、本当にファンの皆様には悲しい思いをさせてしまいましたが、今回のツアーでは約束を果たすことができ本当に嬉しく思っています。
今回のTrinityツアーではアルバム同様、三位一体のステージを作り上げることに専念し、
CHEMISTRY、川畑、堂珍、それぞれの個性を活かしたパワフルな内容に仕上がったんじゃないかと思います。
振り返ってみれば、デビュー以来、元々タイプの違う二人が歌を重ねることで1+1=2ではなく無限大の可能性を引き出していく、そんな11年間でした。
ここからは更なるスキルアップを目指し、お互いのソロ活動に専念する時間をしっかり作っていこうと思っています。
CHEMISTRYという柱をもっと大きくしていくこと、それはお互いがもっと成長していくこと。守りに入るのではなく、お互いの武器を活かせるステージで思う存分暴れ回ること。
そんな二人を暖かく見守ってください。
これからも精一杯頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。
川畑 要
堂珍嘉邦コメント
これからの事!
無事沖縄でのライヴも大成功!
Trinityのツアーホントに楽しかった!
足を運んでくれた皆さんどうもありがとう!
Trinityで伝えたかった音楽を届けられたと同時に、まだ届けられなかった音楽に向かって突っ走ってやるぞ、という想いでいっぱいです。
お互いが成熟してきたからこそ、新しい音楽の扉を開き
自分一人でしかなし得ない音楽を追求するために、しばらくソロで活動して行きます!
デビューした時から思い描いていた夢の一つでもあり、
堂珍嘉邦としての成功や充実がない限り、
CHEMISTRYは輝かないと思います!
これからも応援よろしく!
オレは、自分に眠っているまだ咲いてない花を咲かせに行きます!
堂珍 嘉邦
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