前作「JAPANESE POP」から約1年半ぶり、通算6作目のオリジナルアルバムとなる「勘違い」。本作の制作中に安藤は、心身の不調、東日本大震災、家族の死、自身の妊娠と出産、アコースティックツアーの中止というさまざまな出来事を経験した。インタビューでは、それらが作品にもたらした影響や、当時の心境がじっくりと語られている。
また、安藤はアルバム全体を「いろんなことがうまくなって得たものと失ったもの、それが崩れたことで得たものと失ったもの。その両方がこのアルバムにはあると思う」「今までと比べて毛色が異なるのは確か」と評価。さらにタイトル曲の「勘違い」をはじめ「エルロイ」「すずむし」「永すぎた日向で」「飛翔」「鬼」といった収録曲それぞれについても解説している。
関連する特集・インタビュー
リンク
- + + Andrew Page + +
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
音楽ナタリー @natalie_mu
安藤裕子、激動の日々を経て完成「勘違い」徹底解説 http://t.co/MIWnBUCP