本日12月6日、東京・グランドプリンスホテル新高輪・飛天にてフジテレビ系の特別番組「2011 FNS歌謡祭」の前日リハーサルが行われた。
明日7日(水)に4時間以上にわたって放送され、計80組以上のアーティスト&プレイヤーが出演する「2011 FNS歌謡祭」。本日のリハは朝7:30から行われ、出演者が入れ替わり立ち替わりステージに登場した。
この日のリハに参加したのは、
番組内で披露される楽曲は80曲以上。そのうち60曲ほどはアーティスト同士のコラボとなり、嵐、KinKi Kids、葉加瀬太郎、T.M.Revolution×浅倉大介のパフォーマンスを含む16曲メドレーなども予定されている。また、矢井田瞳×堂本剛×Le Velvetsによる「My Sweet Darlin'」、杏×槇原敬之×堂本光一による「どんなときも。」、TOKIO×吉川晃司による「宙船」など、ここでしか観られない共演も多数。どれもオリジナルアレンジの生演奏で届けられるので、楽しみにしておこう。
また、目玉のひとつであるT.M.Revolution×浅倉大介のステージでは、「WHITE BREATH」「HOT LIMIT」「HIGH PRESSURE」の3曲を演奏。浅倉本人はナタリーの取材に対し、今回の共演について「自分で『貴重』って言うのも何ですけど(笑)、かなり貴重な機会だと思います。なかなかないことなので」と語り、この選曲について「この3曲がメドレーになるとかなり盛り上がるんじゃないかな」と笑顔を見せた。
さらに、番組全体の音楽監督を務める武部聡志は「FNS歌謡祭」について「観てて楽しいと思いますよ。ジャンルに良い悪いはないっていう考え方だから、ダンスナンバーもあるし、昔ながらの歌謡曲もあるし、バラエティに富んだものが楽しめると思います」とコメント。国内の音楽番組では随一の出演者数、曲数、コラボ数を誇る同番組だが「『僕らの音楽』とか『MUSIC FAIR』を普段一緒に作っているチーム、ミュージシャンとだからこそできるんですよ。初めて集まるわけではなくて、何年もずっと一緒に仕事してきてる信頼関係があって実現できてる、と思います」と、スタッフチームとの絆の固さにも言及した。また、武部自身もピアニスト兼バンドマスターとしてステージに出ずっぱりのパートもあるが「でもすごく楽しいですよ。いい曲が多いから、演奏するほうもすごく楽しい」と力強く答えた。
2011 FNS歌謡祭
フジテレビ系 2011年12月7日(水)19:00 ~ 23:18
<出演者>
嵐 / 杏 / AKB48 / EXILE / KinKi Kids /
浅倉大介 /
音楽監督:武部聡志
司会:草なぎ剛 / 高島彩
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浅倉大介「貴重な機会」明晩オンエアFNS歌謡祭最終リハ https://t.co/XjRdNVCHTh