NCT 127ユウタはハートNG?さまざまな表情見せる写真集「今」発売

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NCT 127のユウタこと中本悠太の1stソロ写真集「今」が10月17日に幻冬舎より刊行され、本日10月19日に本人によるお渡し会イベントが1000人限定で実施される。この記事ではイベント前に行われた記者会見の模様をレポートする。

ユウタ(NCT 127)

ユウタ(NCT 127)

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カメラを指差すユウタ(NCT 127)。

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日本でのソロデビューが決定し、現在デビューショーケース「YUTA Solo Debut Showcase Tour ~ HOPE ~」を開催中のユウタ。彼の1stソロ写真集「今」は完全撮り下ろしの作品で、6月初旬に韓国ソウル市内で3日間のロケを行い、梨泰院や東大門などの街なかや屋内外のスタジオ、カフェ、ホテルの部屋などさまざまな場所でSASU TEIによって撮影された。

ハートポーズだけはNG

かわいいポーズのリクエストにピースを披露するユウタ(NCT 127)。

かわいいポーズのリクエストにピースを披露するユウタ(NCT 127)。[拡大]

取材前に行われたフォトセッションで“かわいいポーズ”を求められたユウタは「かわいいのやらないんだけどなあ」と言いながらも両手を頬に当てたかわいらしい表情を披露。クールな表情や指差しなどさまざまなリクエストに柔軟に応えたが、ハートポーズだけはやらないとこだわりを見せた。

かわいいポーズを連続でリクエストされて大笑いするユウタ(NCT 127)。

かわいいポーズを連続でリクエストされて大笑いするユウタ(NCT 127)。[拡大]

初めてのソロ写真集を手に取った感想を問われたユウタは「写真集を作ると聞いたときはすごくうれしかった。僕は2012年に韓国に渡ったので、ちょうど12年目になるんですけど、今の僕自身を作ってくれた街と言っても過言ではないソウルで写真集を撮れたのがよかったです。主観的にも客観的にも1から10まで今の僕自身をこの写真集に収めることができました」とコメント。「今」というタイトルについては「僕のかわいい、セクシー、ファンキー、カッコいい表情……“今”の僕だからこそ写すことができたから」と解説し、メイクやヘアまで自身のこだわりの詰まった作品になったことを喜んだ。

ちょっと抜けてるのが僕らしい

かわいい表情を披露するユウタ(NCT 127)。

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ファン思いのユウタは「ファンの皆さんはかわいいほうが好きだと思うんです。絶対これ好きだろうなって写真もあるし、ちょっと際どくない?みたいな写真もある。どっちが素の自分か考えたんですけど、僕は何かをやるときにまず第一にファンのみんなのことを考えるんです。だからそういうことを考えながら撮った写真は全部“僕”なんだと思います」とファンの気持ちを考えながら写真集撮影に臨んだことを明かす。続けて「でも僕はカッコいいと言われたい。カッコいいダンディな男になりたくて、色気のある男に憧れているんです。だけどちょっと抜けてるところもあるのが僕らしいんじゃないかなと最近になって思いますね」と、理想の自分について話しながら自己分析を披露した。

ユウタ(NCT 127)

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ソロ活動の大変さについて問われたユウタは「特になかったです。チームではできないこともあって、それがフラストレーションとして溜まっていたのでそれをどこかで爆発させないといけないと思っていました。今回の写真集もそうですけど、これから始まるソロ活動も含めて、いいバランスになっていくと思います」と、ソロ活動がNCT 127での活動にいい影響を与えることを予感している様子を見せる。そして「自分のやりたかったことを形にできて一歩踏み出せたのは、未来の希望につながるんじゃないかと思っています」と笑顔で語った。MCから写真集をメンバーや家族に見てもらったのかという質問が飛ぶと、ユウタは「おかんは100冊くらい買ってると思うんですけど、メンバーはどうかなあ。お互いソロ活動に感想を言い合う感じではないんですけど……見られるのは恥ずかしいけど見てほしい気持ちもあります。韓国に帰ったときにはメンバーに写真集を渡したい」と話した。

これからのユウタが詰まったカットとは?

お気に入りのカットを紹介するユウタ(NCT 127)。

お気に入りのカットを紹介するユウタ(NCT 127)。[拡大]

ファンが好きそうな写真がわかるユウタ(NCT 127)。

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その後ユウタは写真集の中のお気に入りのカットを紹介。漢江をバックにした開放感あふれるカットが掲載されたページを開くと、「これから自分がやっていく音楽活動やスタイルがこの1枚に収まっている。自分の中の無邪気さや内に秘めているエナジーがこの1枚にすごく入っている気がしてお気に入りです」とその理由を述べた。さらにユウタは「ファンの方が好きそうな写真もわかりますよ」とご機嫌にページをめくっていき、柔らかい表情のカットをチョイス。「優しい雰囲気の漂った感じの写真が好きなんじゃないかなと思ってます」と、写真集の中の写真と同じようににっこり笑った。また表紙の写真については「こんな左右の顔非対称なんだと思ったし、これもすごく自分の武器だなと改めて感じた」と感想を述べていた。

桜田通と神社に行きたい

ポーズを決めるユウタ(NCT 127)。

ポーズを決めるユウタ(NCT 127)。[拡大]

記者から写真集撮影時の思い出を問われたユウタは「明洞や梨泰院、漢江、東大門など、練習生の頃によく行っていたけど、デビューしてからはあまり行かなくなった場所に写真集撮影のために行ったこと。練習生の頃にいった場所や街の雰囲気を感じながら撮影ができてよかった」と、ソウルでの撮影を回顧。「今」という写真集タイトルにちなみ、記者から「今熱中していること」を聞かれると、「ショーケース中なので、自分の音楽をファンのみんなに届けることに熱中しています」と話し、「プライベートでは神社巡りや登山。リラックスできるような緑の多い場所に散歩に行くのが趣味です」と語る。散歩のイチオシスポットについては「ドラマでご一緒させていただいた桜田通くんも神社巡りが好きで、登山の途中に行ける神社があって、そこに一緒に行ってみようと話しています。11月に時間があれば行こうかな」と述べた。

次の写真集は海外で撮影できたらいいな

ユウタ(NCT 127)

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ショーケースライブも残すところ、ユウタの地元である大阪・門真市にある門真市民文化会館ルミエールホールでの公演のみ。ユウタの誕生日である10月26日、千秋楽公演の10月27日の公演についてユウタは「誕生日ということもあって、いろいろな方から大阪公演への意気込みをよく聞かれるんですけど、僕はどこの地域でステージを披露するにしても意気込みというか、温度感は全然変わらない。大阪のときも何か力を入れるっていうのは全然考えてなくて、自分のベストを尽くせるようにしたいなと思っています」と語る。そして最後にユウタは「これからチームとしてもそうですし、やりたいことがたくさんあります。写真集もどんどん次につなげるようにしていきたい。次の写真集は海外で撮影できたらいいなと思いながらこれからの活動もがんばっていくので応援よろしくお願いします」とファンにメッセージを送り、会見を締めくくった。

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@tyzeusmark

昨日のスペースでも話したけど、チームとしての活動に対するフラストレーションが溜まると別の場所で発散したくなる気持ち、私も全く同じ理由でひなぎく始めたからわかりみすぎる……… https://t.co/gTcI2Omhc9 https://t.co/ipZboDEIwn

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