インディアカヌーは2019年に結成されたオルタナティブロックバンド。バンドの解散は、今年5月のクロコダイルゲロ(G)からの脱退の申し出をきっかけに決定した。
解散理由について、開(Vo,G)は「クロコダイルゲロがまだいる状態で、ここまでの5年間の歴史を大切にし、インディアカヌーというバンドをインディアカヌーというバンドのままでいさせるため、完全に終わらせたいと思います。何年か前から、次誰かが脱けたら終わりにしよう、そういう思いでバンドをやってきましたが、それからも何度もメンバーチェンジをしてやってきて、そろそろケジメをつける時だと思った次第です」、徳(Dr)は「このままサポートを迎えつつインディアカヌーとして活動していくことは、延命措置のようにも感じ、応援してくれる方に対しても不誠実に映りそうで、自分たちの気持ちをも騙し騙し押し殺していく気がしていたため、ここでインディアカヌーに終止符を打ちます」と説明している。クロコダイルゲロ(G)は「このバンドは解散という形で終わりを迎えますが、これまで通り最後まで進み続け、燃え続ける、インディアカヌーはそういうバンドです」とコメントしている。
インディアカヌーの解散ライブ「指切り」は、12月26日に東京・下北沢DaisyBarにて行われる。チケットの先行受付は明日10月5日10:00から9日23:59まで行われる。
インディアカヌー解散ワンマンライブ【指切り】
2024年12月26日(木)東京都 下北沢DaisyBar
音楽ナタリー @natalie_mu
インディアカヌーが解散、12月にラストライブ
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#インディアカヌー