アルファ創立55年を記念した日本酒が登場、化粧箱とボトルに「エレクトリック・ファン・ガール」

アルファミュージックの創立55周年を記念したプロジェクト・ALFA55の一環として、アルファミュージックと宮城の酒蔵・寒梅酒造のコラボレーションによる日本酒「ALFA55」が11月8日に発売される。

本企画では、歴史ある銘柄米ササニシキを使用し、寒梅酒造初の試みとなる精米歩合8.8％という難易度の高い酒造りに挑む。日本酒の製造過程では、JICO 日本精機宝石工業株式会社の協力により、アルファミュージックの音楽を聴くためのレコード針「ALFA MODEL55/OMNIA」で同レーベルに残された楽曲を聴かせて日本酒を醸す。

化粧箱とボトルデザインには、Yellow Magic Orchestraが1979年に発表した1stアルバム「イエロー・マジック・オーケストラ」ワールドワイド版のジャケットに描かれている、ルー・ビーチによるアートワーク「エレクトリック・ファン・ガール」を使用。化粧箱の外装を展開すると1枚絵になり、額装に入れて飾ることもできる特別仕様となっている。

なお今回の日本酒は限定550本のみの販売となっており、アルファミュージックのデザインとシリアルナンバーが刻印された本革仕様のオリジナルレザータグが封入される。詳細は予約販売サイトで確認を。