「私が選んだ、禁断の幸せ」というコピーが目を引くポスタービジュアルでは、
「わたしの宝物」は、夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる“托卵(たくらん)”を題材にした、完全オリジナル脚本の恋愛ドラマ。大切な宝物を守るために悪女になることを決意した美羽とその夫、そして美羽が愛した彼という3人がもつれあう。
深澤演じる冬月は優しく面倒見のいい性格で、美羽がつらい思いをしていると寄り添ってくれる、彼女にとって心のよりどころのような存在。フェアトレードの会社の経営者となってからも温かな性格は変わらず、再び美羽と巡り会うと、傷付いた彼女の心に温もりを与える存在に。2人は学生時代からお互いに思いを寄せていたものの、「心のつながりだけで十分」と一線を超えることはなかったが、やがて美羽に起きたある出来事によって一夜だけ関係を持ってしまう。
コメント
松本若菜
「ポスターの世界観として、背景にグロリオサというお花が咲いているのですが、そのお花がよく見ると枯れていたり、色がキレイでも毒々しかったり、形が不気味だったりします。今回のポスターは、そういうお花を使って、“この先に行ってはダメだ”とわかっているのに、取り返しのつかないところに行ってしまう、そういう人間の毒をテーマにしているということをお聞きしました。なので、私もその世界観や、グロリオサの毒々しさに負けないように、今回のテーマでもある“悪女になる”ということを意識して、気持ちを作って撮影に臨みました」
高垣美月(kokodear)
一見綺麗だけど毒々しさを感じるお花で、生命の強さと人間の残酷さを表現しました。松本さんには、ダメだと分かっていても、どうしようもない選択をしてしまった主人公の悲しみと後悔、そして大切なものを守るための覚悟を決めた表情をしていただきました。苦しみの中で、それでも誰かを愛そうとする3人の複雑な想いを感じていただけたらと思います。
ぶれ🥟 @kkn_nhnk
第一話を見終えた後だとポスタービジュの担当時間がよりしっくり来る 「夜明け」の冬月さんは美羽さんへの思いも自分の夢もこれから叶えて、輝かせていくはずだったんだよね ということは「夕暮れ」沈みゆく太陽を見つめる宏樹さんの運命は… https://t.co/VcSiPBcnIe