ちあきホイみ初のソロアルバム発売、作詞＆プロデュースは及川眠子

ちあきホイみ初のソロアルバム「かんのん」が10月2日にリリースされる。

ちあきホイみは新宿二丁目発のディーヴァユニット・八方不美人の最年少メンバー。「かんのん」は八方不美人の仕掛け人でもある及川眠子による女装シンガープロデュース企画の第2弾で、「令和歌謡」をコンセプトに及川が作詞、丹羽応樹、都志見隆、杉本眞人、黒崎ジョン、川村結花、中西圭三が作曲を担当。編曲は若手アレンジャーが手がける。本作の表題曲「かんのん」は本日9月11日に先行配信され、YouTubeでは同曲のミュージックビデオが公開された。

さらにちあきホイみは10月6日に東京・南青山MANDALAで「かんのん」のリリース記念ライブを開催。10月26日には京都・シュイロ Eat&Craftでライブ、11月3日には東京・MIX BAR VOXでファンミーティングを行う。チケットの詳細はオフィシャルサイトで確認を。なお10月6日公演のチケットはソールドアウトとなっている。

ちあきホイみ コメント

令和のドリームガールズこと八方不美人のメンバーとしてデビューして5年の節目に、ファンの皆様からの温かい支援のもと、ついに念願のソロアルバムをリリースさせて頂く運びとなりました。
（目指せ、ダイアナ・ロス!?）
この「かんのん」は、多くの先生方のご協力を賜り、演歌やR&Bなど新旧織り交ぜたサウンドを、女装の顔面の如く盛りに盛った、豪華絢爛かつ質実剛健な仕上がりとなっていると自負しております。
そもそも歌謡曲とは、家族や友達のみんなが、楽しい思い出や切ない記憶と結び付けてくちずさめた、
器のようなものではないでしょうか。
このアルバムの楽曲が、現代に生きる皆様の心の器になれたら…、
「令和歌謡」と銘を打って出たホイみの狙うところでございます。
ちあきホイみの全てを、歌声に込めました。
是非、お楽しみください。

及川眠子 コメント

どこか懐かしくもあり、でも新しくてちょっと変。
そんな歌を作りたいなぁと思いついたのが「令和歌謡曲」で、歌わせたのが女装歌手「ちあきホイみ」。
冗談だと受け取ってもらってもいいし、マジメにやってんだと感じてもらえればそれも良し。いろんな
プロたちが面白がってオファーを受けてくれ、なんだか妙に立派なアルバムが出来上がりました。
話題になるか撃沈するかはわからない。
けど、うっかり聴き入ってしまったりとか、つい一緒に口ずさんでしまったりとか、
間違って涙こぼしたりとか、一つでもあればきっと大成功です。

ちあきホイみ「かんのん」収録曲

01. 鏡よ鏡
02. 古傷
03. 女冥利
04. やってらんない
05. 酔待月
06. どうか月明かり
07. かんのん
※配信のみボーナストラック「おんばしら」収録

ちあきホイみ「かんのん」MV