「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズは廣嶋玲子・作、jyajya・絵による2013年刊行の児童小説。不思議な駄菓子屋“銭天堂”を舞台に、願いが叶う「ふしぎ駄菓子」を買った人々の顛末が描かれる。小説は2020年にアニメ映画とテレビアニメ、2023年に舞台なども制作され反響を呼び、世界累計発行部数は850万部を突破。そんな人気小説がこのたび実写映画化される。銭天堂の店主・紅子役を演じるのは主演の
大橋が演じるのは映画オリジナルキャラクターの等々力小太郎。内向的な性格を担当クラスの児童に悟られないよう気丈に振る舞う、小学校の新米教師だ。大橋がなにわ男子としてデビュー後に映画に出演するのはこれが初。20歳を超えてから髪型を大きく変えていなかった彼は、短い黒髪にして自身初の教師役に挑む。
大橋は本作のオファーを受けた際のことを「『映画のオファーきた!』ってガッツポーズしましたね。とても嬉しかったです」と振り返り、自身が演じる小太郎の印象を「あまり自信がないけど、でも生徒を助けたい想いがあって、僕も自信はないけどファンのみんなを喜ばせたい、と通ずるものがありました」とコメント。主演の天海について「最初はとても緊張したんですけど、いつも気さくに喋りかけてくださって、同じシーンの撮影で一発OKになった時はハイタッチして変なダンス踊ったりしてました(笑)」と語っている。なお、本日8月9日に大橋は27歳の誕生日を迎えた。
大橋和也 コメント
このお話を聞いた時、「映画のオファーきた!」ってガッツポーズしましたね。とても嬉しかったです。
僕が演じる等々力小太郎はあまり自信がないけど、でも生徒を助けたい想いがあって、
僕も自信はないけどファンのみんなを喜ばせたい、と通ずるものがありました。
今回初めて天海祐希さんとご一緒できて最初はとても緊張したんですけど、
いつも気さくに喋りかけてくださって、同じシーンの撮影で一発OKになった時は
ハイタッチして変なダンス踊ったりしてました(笑)
でもお芝居になると凄い迫力で惹き込まれてしまいましたね。
この映画は、子供から大人の方まで人情だったり恋愛だったりジーンとくるものが
たくさん伝わると思うので、皆さんがどう感じたか感想をお待ちしております! 観てね!!
天海祐希から大橋和也へのコメント
礼儀もきちんとされていて、すごくしっかりされている印象でした。
こんなにたくさんの方が応援しているアイドルなのに、本当に腰が低くて
「ありがとうございます!」って必ずどんなスタッフにも仰るので、
とても清々しく、心が洗われるような方だなと思いました。
でも時には、私が遊んでいると一緒にのってきてくれるのでありがたかったですね。
今安玲子プロデューサーから大橋和也へのコメント
大橋和也さんの太陽のような明るさとその中に感じさせる繊細さが
この役にピッタリだと思い、オファーしました。
撮影の合間は、持ち前の素直さで現場との距離を一瞬で縮めて皆を笑顔にしたと思ったら、
本番が始まると、天海さんをはじめとするキャストの皆さん、中田監督に真摯に積極的に芝居について
質問されていて、オンとオフの佇まいが魅力的でした。
本番前に「お願いします!」と大きな声を出して、
いつの間にか皆の意識をまとめてくれていたのも印象的でした。
その実直な姿勢が役とも重なって、大橋さんにしかできない小太郎として
この映画を照らしてくれています。
まだ詳しくは言えませんが、物語の鍵を握る人物として、
映画を観た皆様のこともあたたかく照らしてくれる、そんなストーリーも待っています。ご期待ください。
生命体 @notbotsummer_
大橋くんは白ジャージ着ないタイプの先生か……と感慨深い、短髪茶髪の内気な小市民 https://t.co/y2kYKJM0lr