シンガーソングライターかなふぁんによるプロジェクト
ユニークなアーティスト名、子供の純真さと大人の深みを兼ね備えた歌声、キャッチーな楽曲が特徴のソロアーティストkiss the gambler。連続配信第1弾「サラダステーション」は、ユニークでありつつも、人の心がすれ違っていく様を描いたリアルな詩世界と無垢な歌声が印象的な1曲になっている。
かなふぁん(kiss the gambler)コメント
去年の5月の暑い日、友達と待ち合わせ中に駅のベンチで1人でサラダを食べているお姉さんを目にしました。せっかく体にいいものを食べるのに、なんでこんなところで食べるのかな?と気になって後ろ姿を見ていたら、何か理由があって家に帰りたくないんじゃないかと思えてきて、勝手にその人の今の家族関係を想像してこの曲を書きました。
ちょうどその頃、アルバイト先でいろんな家庭のリアルな悩みごとに触れていたので、無意識に通りすがりの人に誰かの悩みを重ね合わせて見ていたのかもしれません。
この曲に登場する2人はいつもうまくコミュニケーションができなくて辛いのですが、お互いに新しい接し方をしてみて、また新しい私たちになれるかもという曲です。そんな内容を話したらアレンジャーの佐藤洋介さんが水曜ロードショーの主題歌のようなアレンジにしてくださいました。
リビングのテレビで映画を見終わったあとの気持ちで、ぜひ聴いてみてください!
リンク
kiss the gambler @kissthegambler
ナタリー!!!!!!🥹 https://t.co/v0G73jwSzk