元赤い公園・藤本ひかりの初ソロ曲に君島大空が参加

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元・赤い公園のベーシスト、藤本ひかりの初ソロ音源「スローモーションブルー」が本日7月24日に配信リリースされた。

赤い公園とは?

2010年1月に高校の軽音楽部の先輩後輩だった佐藤千明(Vo)、津野米咲(G)、藤本ひかり(B)、歌川菜穂(Dr)の4人で結成。東京・立川BABELを拠点に活動をスタートさせ、ミニアルバム「透明なのか黒なのか」でメジャーデビューを果たす。しかし津野の体調不良を受け、2012年10月より半年間活動を休止。2013年3月に活動再開を発表したのち、5月に東名阪で復活ツアーを開催し、8月に1stフルアルバム「公園デビュー」を発表した。2014年9月に亀田誠治、蔦谷好位置、嶋津央、蓮沼執太といった豪華プロデューサー陣を招いてメジャー2ndアルバム「猛烈リトミック」をリリース。この作品は「第56回日本レコード大賞」の優秀アルバム賞に選出された。2017年8月にアルバム「熱唱サマー」リリースし、同月に行ったワンマンライブを最後に佐藤が脱退。2018年2月のベストアルバム「赤飯」発売後、5月に新ボーカリストとして石野理子(ex.アイドルネッサンス)が加入。2019年8月に新体制初の音源となる配信シングル「凛々爛々」、10月に5曲入りの新作「消えない - EP」をリリース。2020年5月に現体制初のアルバム「THE PARK」を発表した。10月に津野がこの世を去り、2021年3月の発表で開催することを表明。5月に中野・中野サンプラザホールでラストライブ「赤い公園 THE LAST LIVE『THE PARK』」を行い、約12年の活動を終えた。

藤本ひかり「スローモーションブルー」配信ジャケット

藤本ひかり「スローモーションブルー」配信ジャケット

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藤本ひかり

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「スローモーションブルー」は藤本が作詞作曲した、夏らしいサウンドのオルタナティブロックチューン。かつては赤い公園のライブで披露されていたが、音源化に際し藤本のボーカルでレコーディングされた。なお編曲とギター演奏で君島大空、ドラム演奏で角崎夏彦が参加している。

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読者の反応

منظور حسین @Mh786k

@natalie_mu わあ、美しい景色ですね 💞

#藤本ひかり #君島大空 #角崎夏彦

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