YOMOYAが2011年末をもって解散

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YOMOYAが2011年末に解散することが明らかになった。

YOMOYA

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山本達樹(Vo, G)は解散の理由について、自分たちの音楽を信じ続けることが難しくなってしまったこと、音楽だけをやるにはメンバー個々の環境や状況が入り組んでしまったからと説明。さらに、メンバー間の齟齬や個人的な事情から長倉亮介(Key)が脱退を希望し、彼なしではYOMOYAは成立しないことから解散を決めたと述べている。また「僕ら自身としては、決して悪い形の終わり方ではないです。納得できないと言ってくれる人がいたら、それはそれで僕らは幸せ者です」と綴っている。

なおYOMOYAは12月22日に東京・Shibuya O-nestで最後のワンマンライブを開催。そのほかにも11月5日に東京・新代田FEVER、12月1日に東京・下北沢THREEでライブを行う。

YOMOYAは2003初夏に結成。2010年12月にドラマーの東孝治が脱退して以降、3人体制で活動を行っていた。

第30回モールス祭り

2011年11月5日(土)東京都 新代田FEVER

LLama presents「lla」in TOKYO

2011年12月1日(木)東京都 下北沢THREE

YOMOYA series∞ "Thanks"

2011年12月22日(木)東京都 Shibuya O-nest

YOMOYA 山本達樹コメント

みなさまへ。

2011年末をもちましてYOMOYAは解散いたします。
僕がメンバーを代表してご挨拶させていただきます。

数字にすると長く、体感にすると短いような8年半でした。
色んな人達の力添えを受けて僕らは曲を作る事ができ、様々な経験もさせて頂き、多くのものを得ました。
YOMOYAでしか成し得なかったことも実現させることができました。

そういった貴重な積み重ねを、自分たちの手で終わらせてしまう事には本当に申し訳なさを憶えます。
同時に、自分たちの音楽を信じ続けることが難しくなってしまったことに自責の念も感じています。
いつのまにか音楽だけをやるには、メンバーそれぞれの環境や状況が少々入り組んでしまっていたようです。
そういった齟齬や個人的な事情から、長倉亮介が脱退を希望しました。

長倉がいなくてはYOMOYAは成立しません。

解散の理由を述べるとしたらこんな所です。
僕ら自身としては、決して悪い形の終わり方ではないです。
納得できないと言ってくれる人がいたら、それはそれで僕らは幸せ者です。

突然のお知らせとなってしまい、ごめんなさい。
最後となる12月22日のライブでみなさまにお会い出来、勝手ながら感謝の意を伝えられることを願っています。

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