DXTEEN、1stアルバム発売日に新曲披露　第2章に意気込む「6人で全力で前を向いて突っ走れたら」

DXTEENが本日7月17日に1stアルバム「QUEST」をリリース。これを記念して同日に東京・ダイバーシティ東京 プラザ フェスティバル広場でリリースイベント「Dance On! DXTEEN!」を行った。

ステージに姿を現したDXTEENは、リードトラック「Dance On Open World」を披露。新たな旅の始まりへの高揚感にあふれたこの曲をさわやかに歌い踊り、一糸乱れぬダンスブレイクも繰り広げた。平本健は「I'll Grow Up. ～大人になる僕たちへ～」というアルバムのテーマについて「『これから始まる冒険の旅にはどんな出会いが待ち受けてるんだろう？』というワクワク、胸の高鳴りに身を任せて、ゲーム世界に飛び込んだようなストーリーを描いています」と話す。田中笑太郎は「新曲6曲を含む全11曲が収録されていて、DXTEENらしいアルバムになってるので、ぜひ聴いてね！」と声を弾ませた。

DXTEEN史上最もセクシーな雰囲気が漂うナンバー「Switch」では、メンバーが艶やかなダンスを通して“後戻りはできない2人”の恋の物語を表現した。福田歩汰は「暑い中ですけど、リリース日を一緒に迎えられたこと、うれしく思います。アルバムをリリースして、僕たちの第2章が始まるなと思うし、これからもっともっと、アルバムの曲も楽しんでもらえるように、盛り上げられるようにライブを作っていきたい。もっとNICO（DXTEENファンの呼称）であふれる会場を作れたら。とにかく6人で全力で前を向いて突っ走れたらいいなと思います」と意気込む。リーダーの谷口太一は「歩汰が言った通り、これから第2章がスタートすると思うので、DXTEENとNICOで一緒に成長していけたらいいなと思います。これからもDXTEENの応援お願いいたします！」と呼びかけた。

2曲披露されたところでイベントは終了予定だったが、最後に6人はオーディエンスにサプライズで「DREAMLIKE」を披露。無邪気な笑顔を浮かべてタオルを振り回し、未来への希望に満ちたメッセージを届けてイベントを締めくくった。