「ギヴン」シリーズは印象的な歌声を持つ佐藤真冬と、高校生離れしたギターの腕前を持つ上ノ山立夏の出会いから始まる、ロックバンド・ギヴンを中心とする青春物語で、
テレビアニメ「ギヴン」のオープニングテーマ「キヅアト」でデビューし、「ギヴン」シリーズに寄り添ってきたセンチミリメンタル。彼が「ギヴン」シリーズの楽曲を担当するのは「映画 ギヴン 海へ」で4回目となる。主題歌「結言」についてセンチミリメンタルは「ずっと、大切に演奏し繋いできた僕の命そのもののような曲です」とコメントしている。YouTubeでこの映画の本予告が公開された。
「映画 ギヴン 海へ」本予告
センチミリメンタル コメント
9年前、心が張り裂けるくらい誰かを好きになったときに、
僕は“忘れてほしくない”と思いました。
たとえ結ばれても、別れがきたり、添い遂げられたとしても
いつか訪れる最期がふたりを分かつことは避けられない。
出会うということは、やがて離れるということなのだと気付き、
それをひどく“寂しい”と感じました。どうしたらこの恋を、
ふたりを永遠にできるのだろうと考えて、ひとつの曲を作りました。
せめて音楽にだけは残ればいい、と。
それからずっと、大切に演奏し繋いできた僕の命そのもののような曲です。
「結言(ゆいごん)」
ギヴンという、僕の人生を大きく変えてくれた本当に大切なこの物語に、この曲を捧げます。
キヅナツキ🔪 @kizu_ntk
「僕の命そのもののような曲」という大事な音楽をお預かりしました。映画館のドデカ音でぜひ聴いてほしいです。 https://t.co/q2uaJBhB6x